「BORN TO RUN」人は走るために生まれた…そうです。
どうもおはようございます、ションさんです。
今日は今読んでいる書籍を少しだけ、紹介させて下さいね。
こちらは2010年に出版された書籍なんです。もう12年も前に出版された本なんですね。
副題はこんなです。「タラウマラ族(人類最強の走る民族) VS ウルトラランナー」
トレイルラン対決の話なんです。まだ読み途中で半分くらいなのですが、これが面白いんです。
今年のションさんのテーマ「GO WILD」なんですが、こちらは書籍「GO WILD」を読んでテーマを丸パクリました。
その中で紹介されている本が「BORN TO RUN」なんですね。
こちらの本に書いてある印象的な文章を紹介させて下さい。
「人は食べるために走り、食べられないよう(捕食されないよう)に走った。連れ合いを見つけて気を引くために走り、彼女と新しい生活をはじめるために遠くへ走った。走ることを愛さないわけにはいかず、さもなければ、生きてほかの何かを愛することもなかっただろう。」
「走ることは太古の祖先から遺伝子に組み込まれてきた宿命なのだ。われわれは走るために生まれた。走るからこそ生まれた。誰もが”走る民族”なのであり、それをタラウマラ族は一度も忘れたことがない。」
「われわれのかかえるあらゆるトラブル—暴力、肥満、病気、憂鬱、欲深さと言った克服できないもの全て—は、”走る民族”として生きることをやめたときにはじまったのだろう。本能を否定すれば、それは別の、もっと醜いかたちで噴出する」
このタラウマラ族はほぼ裸足のような革を巻きつけた靴でトレイルランの過酷なレースを笑いながら坂を登り、歯を食いしばりながらではなく楽しみながら、そして優勝するんです。かたやウルトラランナーはナイキの最新エアーシューズを履き、コースの下見をし、科学的な高山トレーニングを行ってるにもかかわらず負けてしまいます。
タラウマラ族には走ることの本質が備わっているんです。
物語形式になったこの本ですが、「全米でベストセラー、20万人の走りを変えた」と宣伝されていました。
まだ物語は中盤なのですが、とても引き込まれていきます。知らない世界が広がっているんです。
これからの話の続きが楽しみです。
ところで最近は運動・ランニング系の本を読んでますが、これが6冊目になります。
順番はこんな感じです。「読むだけで終わりにしない読書術」「GO WILD」「脳を鍛えるには運動しかない」「一流の頭脳」「最強脳」そして「BORN TO RUN」です。
6冊読んでこれだけは正しいと思いました。人間には運動が必要です。
昨年12月までは、ほとんど運動をせず45歳を迎え、走れば5分で膝が痛くなり打ちひしがれていたションさん。
そのションさんが運動の必要性を感じて毎日走るようになりました。いまでは走らないで1日を終えるのが難しいんです。
なので昨年12月までは全く運動をしなかったションさんなのですが、大切な人には運動の必要性をわかりやすく訴えていきたいと思ってます。
でも直接話されるとションさん話が長くてうんざり、もうこんな人と会うのは二度とごめんだと思われてしまうので・・・ブログを見てもらおう!って、これナイスアイデアじゃないでしょうか。
直接会った時はキャリアコンサルタントの「傾聴」、ションさんが喋りたいことは全て「ブログに書く」
この図式であれば皆さん会ってくれるかな~!?
では、走りたくなってきたので少しだけ走ってきますね!
本日もご訪問いただきありがとうございました~
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