昨日の夜ですが、名古屋から東京に来ております。
どうもおはようございます、ションさんです。
2日間有給休暇を取りまして、家族で東京に来ています。
名古屋には土曜日に帰る予定です。
昨日は仕事後に発表会を観覧して、そのまま新幹線で東京にきました。
先ほど朝、娘をディズニーランドのある舞浜駅に送りました。
ホテルに戻ってきて、ブログ書いております。
今日は夕方からキャリコン仲間と東京で会う予定なんです。
論述試験対策をレクチャーさせてもらおうと思ってます。
キャリアコンサルタント論述試験はどんな問題が出るのか少しだけ紹介しますね。
クライアントとキャリアコンサルタントの相談の様子が書かれています。
そのやりとりの中で、クライアントに対してキャリアコンサルタントが質問します。
キャリアコンサルタントがその質問した意図を問われます。
質問の意図?と思いますよね。
その意図を答えるんです。
質問には2つの機能があり、ひとつは共感的理解を示すこととあります。
それと気になることや確認したいことを具体的に明らかにすることとあります。
そして、クライアントの問題点とその根拠、そして対策を問われます。
例えばクライアントがこう発言をしたとします。
「業務が立て込んでいて、帰りが遅くなって、でも上司に話しても何も対策してくれないと思うし…」
この場合の問題点は”上司とのコミュニケーション不足の可能性がある”です。
その根拠は、”上司に話しても何も対策してくれないとの発言”です。
対策は、”アサーティブの考えを情報提供し同意してもらえたら身につけるように練習する”です。
アサーティブとは、相手を気遣いながらも自分の主張を遠慮することなく相手に伝えることです。
ノンアサーティブは、相手に遠慮して自分のことは大切にせず遠慮して主張しないという態度です。
一見相手のことを大切にしているようでも、自分の主張を抑えたことにより、相手に対してわだかまりや、負の感情を抱えてしまいます。
論述試験では、このような内容が出題されるんです。
キャリアコンサルタントはこのような点をとらえながらキャリアコンサルティングを進めていくんだよ〜と試験はやさしく教えてくれています。
学科試験では、キャリアコンサルタントとしてどのような知識を学んで自己研鑽を積んでいくのか。
実技試験では、キャリアコンサルタントとしてクライアントの役に立つための技法をどう発達せていくのか。
試験で70点取れたら合格、スタートライン立たせて上げるけど、その先は100点になるように自己研鑽しなさいよ〜ということなんだろうと思います。
これからも毎日コツコツ学習していきたいと思います。
今日もご覧頂きありがとうございました〜
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