ドルコスト均等法 日記23.7.16

日記

どうもおはようございます、ションさんです。

投資歴が20年になりますが、暗号資産(仮想通貨)も購入していましたが先月全て売却しました。

毎月15日にビットコインを1万円、イーサリアムを1万円、ビットコインキャッシュを1万円購入していました。

3年前くらいからスタートして当初は含み益が多かったのですが、ここ1年くらいは含み損となっていました。

含み益とは、実際に利益を得ている訳ではなく、その時にビットコインなどをお金に換えた時に利益が出るということなんですが。

例えば3万円で購入したビットコインを持っていて、含み益が出ていて3万5千円の価値に上がっているとします。

このビットコインをお金に換えると5千円の利益が確定します。

元金3万円と利益5千円が戻ってくる計算ですね。

ですが、換金をしないとこの時点では3万5千円の価値があるとしても、その次の日や次の月には価値が下がる場合もあるんです。

3万5千円が1週間後には2万5千円の価値になる可能性もあるし、4万円の価値になる可能性もあるんです。

ですが、換金をしなければ実際に利益も損失も発生しないんです。

よく知られた投資方法にドルコスト均等法というものがあります。

これは定期的に決まった金額を購入するという投資方法です。

暗号資産の例で例えると、毎月15日に3万円を買い続けることなんです。

説明が中々難しいのですが、このように購入する事により価値を平均的に購入をできるんですね。

一定の金額を毎月購入するので、暗号資産の価値が上がっている時には少量を購入する事になります。

暗号資産の価値が下がっている時には大量に購入する事になるんです。

そうすると購入した金額の平均は下がる事になるんです。

これはとても基本的なことで株や投資信託や金などにも使える購入方法なんです。

来年から新しいNISAが始まるのですが、ドルコスト均等法で購入していればほぼ損をすることはありません。

積立投資を月に5万と設定しておいて、あとはほったらかして置くだけでドルコスト平均法での投資になります。

NISAがスタートしてからは、ずっとこのドルコスト平均法で購入していますが、損をしたことがありません。

ちなみに色々試した結果いま購入しているのは「S&P500」の投資信託です。

米国S&P社が米証券取引所500社に格付けした企業に広く投資する投資信託です。

損知らずということで改めて米国の経済最強ぶりが感じられます。

来年から新NISAが始まります。金額も大幅に増えるので、早めに投資スケジュールを確定して来年に備えたいと思ってます。

トップ画像は会社近くのお気に入りお店でちょくちょくランチに行くお店のメニューなんです。

ビジネスホテルの2階にあり、人とゆっくりランチをする時はよく利用しています。

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