こんばんは~。平日なのですが、どうしても記事にしておきたいと思い週末まで待てずションさん日記を書いております。
本日はこちらの漫画を紹介しています。
「はたらく細胞」「はたらく細胞BLACK」
こちらのシリーズを読んだんですが、とっても楽しく、そして勉強になりました。
「はたらく細胞」
こちらの漫画ですが、清水茜先生が描いております。
どんな内容かと言うと体内の細胞を擬人化、その細胞たちが体の中で起こる様々な症状に立ち向かう様子を描いております。
例えば体の中に侵入してきた細菌達を白血球さんが容赦なく殺戮する…。
出血した部分を血小板ちゃん達が力を合わせてかさぶたを作り出血を止める。
といった具合に分かりやすく楽しく描かれています。
花粉症の発症、風邪を引いた時の身体の様子、腸内の善玉菌・悪玉菌・日和見菌の関係などなど。
そして最も恐ろしく描かれているのが「インフルエンザ」と「がん細胞」です。
まず「インフルエンザ」ですがインフルエンザに感染した細胞君がゾンビのように次から次へと他の細胞君に感染してしまいます。
その数が膨大過ぎて白血球さん、キラーT細胞さん、ナチュラルキラー細胞さんも苦戦します。
といった具合に体の中で起こっていることを物語として描かれているのですが、怖いです。
自分の体の中でこのような事が起きてるんだな~と思うと何か不思議な感じもします。
「がん細胞」は恐ろしい
そして「がん細胞」は本当に恐ろしく描かれております。
まさにがん細胞はクリーチャー、化け物と言う感じで描かれております。
がん細胞とは細胞が分裂して増える際にコピーミスが起こった細胞です。
さて、1日に人間の身体の中でがん細胞はいくつ発生しているでしょうか…?
な、なんと5000個もできることが分かっています。そして健康な身体では、その5000個の全てをナチュラルキラー細胞、白血球、キラーT細胞、が死滅させています。
その「がん細胞」すべてを死滅させられなかった時に人の身体は「がん細胞」に侵されていくのです…。うーん、怖い…。
なので感情移入して「頑張れ~免疫細胞たち!」となります。
漫画の中ではいったんは倒すのですが、「再発」と言うかたちでクリーチャーの容姿の「がん細胞」が復讐にやってくるんです。おー、恐ろしい…。
という具合にとても勉強になります。大人になってマンガ全巻を読むとは思っていませんでしたが、小中学校の教材として、このようなマンガを取り入れたほうが良いと本気で思います。
とってもいいマンガに出会えて幸せでした。
明日は「はたらく細胞BLACK」を紹介しますね!
本日もご訪問頂きありがとうございました。
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