先日電子書籍で「カール・ロジャーズ カウンセリングの原点」を購入したんです。
どうもおはようございます、ションさんです。
こちらの書籍は800ページ以上あり、かなりのボリュームです。
講座でも学習する内容ももちろん書いてあるのですが、気になる一文がありましたので少しだけ紹介したいと思います。
カウンセリングについての考えが書いてあります。
”「普通でない」状態になってしまった人を「普通の状態」、学校に行けたり、会社に行けたりする状態に戻していく。社会の中に収まる。・・中略・・そんな状態に「戻す」のが、カウンセリングというイメージをお持ちの方も少なくないかもしれない。
むしろその逆である。自分自身になっていく探究の旅が始まるのだ。”
と記述されていました。
自分もカウンセリングについては、社会に適合できる支援をするといったイメージを持っていました。
ですが、それの逆と言ってます。ちなみに800ページの中の140ページくらいのところです。
ロジャーズの来談者中心療法はカウンセリングの基本と言われています。
「傾聴」が中心にあり、いまや傾聴が人間関係に大切という考えが広く社会に浸透しているような気がします。
たしかに傾聴は大切だけど、本当の傾聴について、このあとのページで著書「カール・ロジャーズ カウンセリングの原点」の中で語られると思うと楽しみです。
また是非内容を紹介したいと考えています。
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