「悩み」の捉え方 ションさん日記22.11.30

日記

今日は11月30日です、今日で11月も終わりますね。

どうもおはようございます、ションさんです。

過ぎてみると1年あっと言う間ですね。

トップ画像は自動配膳ロボットです。コロナ前は珍しかったですが、いまはよく見かけます。

また何年後には、ほぼ人と変わらない容姿のロボットが現れるかもしれませんね。

さて先日は悩みについて、本が解消してくれるという記事を書きました。

悩みについては、悩みをどう捉えるかも重要になるかと思います。

ここで皆様に質問したいのですが1年前の11月30日時点での、「お悩み」を教えていただけますか。

そんなことを急に言われても、思い出せないよ~!とすぐに浮かばない人も多いのではないでしょうか。

いまはとても辛く苦しい悩みも1年後には忘れている。そう思うと大抵のことは乗り越えられるんではないでしょうか。

キャリコンでも学習する「論理情動行動療法」は出来事に対する考え方をこう捉えます。

出来事(A)があって結果(C)があるのではなく、捉え方(B)で結果(C)が変わってくる。という理論です。

例えば(A)1000円札を落とした。今日のお昼代が無い、(C)もうダメだ~という出来事があるとします。

こちらはAとCの間に、捉え方(B)「1000円無いとランチがとれず疲弊してしまう」ということがあるんですね。

捉え方を(B)「1000円は落としたけど、1回位お昼抜きでも死なないし」と考えると(C)もうダメだ~とはなりませんよね。

捉え方(B)によって結果(C)が導き出されるんです。

巷にはポジティブシンキングが大切!ネガティブに考えるな!と言う言葉が溢れています。

ですが、誰しも1000円落としたら、残念ですよね。

「残念という気持ち」は自動思考なので、この考えを抑えることはできないですし、できないことをやろうとすると人は疲弊してしまいます。

自動思考をどう捉えるかが大切なんです。

ですが、ポジティブに!ネガティブ思考は悪!みたいに世の中に広がっているように感じます。

失敗や残念な自分の気持をよく味わうことも大切とカウンセリングで提唱している理論家もいます。

ということで1000円落としたら残念な気持ちを味わい吟味したあと、前向きに捉えて行きましょう~

1年後には忘れているのでご安心を!

本日もご訪問いただきありがとうございました~

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