どうもおはようございます、ションさんです。
いつもはブログを書くときには、これを書こうと思うことが一つや二つあります。
ですが、本日は特に無いので何を書こうかなと思いました。
一つ思いついたのでこちらを・・・。
10月末に産業カウンセラー養成講座が終了しました。試験は2024年1月です。
学科と実技の2つの科目があります。
学科試験は全ての受講者が受験するのですが、実技については受ける人受けなくて良い人がいるんです。
受けなくて良い人=実技免除 ということなんです。
少し詳しく説明します。
実技指導者(講師)は4月スタートの産業カウンセラー養成講座の受講者の模擬面接場面を観察し、指導します。
実技指導者は養成講座が終了するまでの期間、受講者が行う面談がカウンセラーとしての基本水準まで到達できているかも観察しているんです。
10月終了の時点までに一定の水準まで到達できれば実技試験免除となるようです。
ただ基準がどんな評価で実技試験が免除されるのかは、公開されていないのでわかりません。
想像ですが、面談において傾聴できており、カウンセリング技法を正しく使えて、面談終了後の振り返りの自己評価が概ね正しければ免除されるように感じます。
面談場面で日常生活での普通の相談をしているようでは、決して免除にはならないことは間違いありません。
講座中に何度となく常に言われ続けるのが、無条件の肯定的配慮(受容)、共感的理解、自己一致。
いわゆる傾聴の「中核3条件」です。
勉強を始めたばかりの初心者に難しいことはできませんが、クライエントに対する態度については初心者であろうと習熟者であろうと変わりはなく、支援する姿勢として重要なことに変わりはありません。
日常生活での普通の相談は、「こうしたら良いんじゃない?」「こういう方法があるからやってみたら?」「その経験は自分もあるから、こうしたらうまく行ったよ」などが多いのでは無いでしょうか。
カウンセリングは日常の相談とは違います。
書くと簡単ですが、知っていることとできることは違い、とても難しいです。
その点を実技指導者は観察して実技試験を免除する・しないと判断しているんでは無いでしょうか。
免除されるかどうかの結果ですが、今週郵便ハガキにて送られてくるようです。
もうすぐ結果が分かるのですが、来ましたらブログで報告したいと思います。
本日もご訪問いただきありがとうございました~
ブログランキング参加中なんです!ポチッと何卒お願いしますm(_ _)m
コメント