映画「ナポレオン」 日記23.12.19

日記

どうもおはようございます、ションさんです。

見たかった映画「ナポレオン」見てきました。

平日であり、上映開始時間、終了時間、送迎時間(家族の)、見たい映画がある、これらが物理的にタイミングが良かったんです。

自分や家族のイベント事も一服したので、気持ち的にもタイミングが良かったんです。

せっかく見るのだから、いそいそと見るよりは、ゆったりとした気持ちで見たい、そんな気持ちがあります。

さて、今回の「ナポレオン」ですが、リドリースコットが監督をした作品です。

リドリースコットといえばハリウッドきってのヒット作品を多く手がけた監督です。

エイリアン、グラディエイター、ブラックホークダウン、などなど有名作を世に送り出しています。

こちらの映画ですが、上映時間が約3時間と長いです。

ナポレオンの歴史を少し知っていて興味のある方は楽しめると思いました。

世界史や歴史にあまり興味がない人や、ちょっと映画でも見てみるか〜くらいだと寝てしまうのではないかと思いました。

日本人にはナポレオンというと「我が辞書に不可能はない」やショートスリーパーだったということが有名だと思います。

ですがヨーロッパの人々からすれば、とても身近で小さい頃から勉強し、興味を持っている人が多いんだろうなと思います。

日本では戦国時代や幕末や三国志に興味を持っている小学生も多くいますが、それと同じような存在なんじゃないかと思いました。

日本で言うと織田信長のような存在なんではないでしょうか。

さて、映画ではナポレオン一度目の島流しあたりで、「長いな・・・まだまだ続くね」という心の声が湧いてきました。

決してつまらない訳ではありませんが、人間の集中力は一般的に90分までと言われていますので正確な時間は分かりませんが、そのくらいだったのかな?

一度目の島流しは「エルバ島」ですが、ここはコルシカ島(コルス島)のすぐ近くです。

エルバ島へ送られるのですが、パリへ戻ってきます。

画像ではフランスのすぐ南の地中海あたりにあります。

そして2度目の島流の場所がこちらです。

画像の真ん中あたりにある「セントヘレナ島」です。

これはもう戻れないですよね・・・・。

「遠くに流したな〜」と思うと同時に、こんなに遠い島がイギリス領なのが驚きです。

世界を震撼させた大英帝国の脅威を感じさせます。

映画「ナポレオン」ですが、ちょっとネガティブな感じで日記を書いたように感じますが、とても素晴らしい映画です。

衣装はかなりこだわったようですし、戦闘シーンは迫力満点です。

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