どうもおはようございます、ションさんです。
今日から1月5日まで長期休暇です。
普段と違うと何か違うことをやらなきゃ!のような気持ちが出てきます。
確かにあるのですが、これはなぜなのかを考えてみました。
普段と違う休み=やりたかったことがやれる
気がするからなんじゃないかと思います。
ですが、「やりたかったこと」が明確ではないと、結局何もしないまま長期休暇が終わります。
終わった後には、「あっという間に終わってしまった・・・」となることが目に見えています。
なので、普段通りがいいのだと思います。
もう一つは「やりたかったこと」が「やりたくないこと」だと進みませんね。
矛盾しているようですが、例えば「年末の大掃除」
これはやりたいと言うかやらなければならないのだけど、できればやりたくなくて誰かにお願いしたいことです。
それを「やりたかったこと」とするとやらずに長期休暇は終わります。
「やらなきゃ…やらなきゃ」とことあるごとに思い出し、最後にやれない自分に落胆します。
なぜなのか?答えははっきりしています。やりたくないことだからです。
人はやりたいことをやっている時が一番元気です。
やりたくないことを誰かに強制されてやることが一番疲れます。
であればやりたいことをやれば良いですし、やりたくないことはやらなければ全てうまくいくんです。
そしてやりたいこと、やりたくないことは人それぞれなんですね。
ここで重要なのは「多様性を重んじる」と言うことです。
ダイバーシティアンドインクルージョンですね。
今までの日本の企業は、一定方向に皆で突き進んでいく傾向がありました。
しかしながら、今の時代はそのやり方で低迷しています。
日本社会・経済の「失われた30年」と言われている時代の背景には上記のような理由があります。
そして今、一人一人を多様な意見を尊重し、企業経営に活かしていこうと言う流れになっています。
私が感じることは、最終的にはカウンセリングや心理学で重要とされていることが企業へも取り入れられていくのだと言うことです。
傾聴・多様性・ファシリテーション・アサーション・アンガーマネジメント・心理的安全性・ダイバーシティ・スピリチュアル・マインドフルネスなどなども、元々は心理学、カウンセリングから取り入れられてきています。
私が新入社員で会社に入社した頃に「傾聴」などと言う言葉を会社で聞くことは、一切ありませんでした。
それが今は「ワンオーワンミーティングで大切なことは、指示をすることではなく傾聴」のような言葉を頻繁に聞くことができます。
社会も変わってきていることを感じます。
さて、今日はキャリアコンサルティング2級技能士試験を受ける方とのオンラインミーティングがあります。
まだまだ2級試験対策ができるほどの実力はありませんが、2級への取り組み方を話すだけでも合格が近づくと感じています。
その辺りを一緒に理解していこうと思っています。
今日の予定はそれくらいです。
本日もご訪問いただきありがとうございました~
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