猿投山別ルート走って来ました。ももが痛いです。
どうもこんにちは、ションさんです。
以前どなたかに休日は山を走りに行くんですよとお話ししたところ、走り屋なんですね!って言われました。
少し考えて、トレイルランを走り屋とは言わないな〜、あっ峠を車で走る!あれだよね!って気づきました。
このやりとりは人は同じことを言ってても人それぞれ違うように捉えるという事実を優しく教えてくれています。
そのままだとションさんが峠の走り屋(運転は好きじゃないんです)になってしまうので、会話して修正してもらいます。
共感的理解もクライエントと会話しながら、カウンセラーが捉えた感情を修正して行きます。
同じようにクライエントに尋ねるんですね。
例えば、「その出来事は〇〇さんにとって、嬉しかったというお気持ちですか?」
「嬉しいと言うより・・・さびしいという気持ちでした」
このようなやり取りで、カウンセラーとクライエントの気持ちを理解していく事になるんです。
感情の明確化ですね。
猿投山別ルート計画は急に思いつきました。
だいたい猿投山か物見山に走りに行ってたので、別の山に行きたいな〜と思っておりました。
峠の走り屋でも無いので車の運転はそんなに好きでは無いので、近場が良いんです。
近いのは猿投山ですが、違う道を走りたい・・・。
猿投山の別ルートがあるじゃないか〜ということで行って来ました。
別ルートは猿投神社の登山口から登るため、自宅からは有料道路グリーンロードを突き抜けていかなければなりません。
どうせなら無料が良かったのですが、仕方ないからグリーンロードで行こうとしたところ、無料で通れました。
早朝だったからかと思いますが、帰りはしっかりETC軽料金210円支払いました。
朝5時少し過ぎごろだったから無料だったのかな?理由はよく分かりません。
登山客用の無料駐車場に停めて、時刻は5:30トレイルランスタートです。
駐車場から山道まで約1キロはこのようなアスファルトが続きます。
つまんない道ですが、ウォーミングアップのランニングにちょうど良いですね。
こんな水車もあります。友人と一度こちらのルートから猿投山に登った時も見たような気がします。
ここから山らしくなって来たので、本当のスタートですね。
山道を少し登ると「御門杉」と立派な看板があります。
看板と杉が入るようにパシャリ。
このような階段が続きます。
綺麗な看板も立て付けられて親切ですね。
基本的には上り坂や階段ですが、平坦な道も時々現れます。
案内板があるので迷う事なく進んでいけます。
猿投山は黒雲母花崗岩でできているようですね。
この岩もそうなのかな?
かなり大きい岩です。試しに押してみましたが、びくともしません。当たり前か〜
途中見晴らしの良い場所に出ます。
濃尾平野が広がっております。小さく名古屋駅のビルも見えました。
分岐がありますので案内板に従って、山頂方面へ。
少し進むとアスファルトの先にトイレがあります。せっかくなので用を済ませて山頂へ向かいます。
山の中腹部分に「東の宮」があるようです。
お参りして、先へ急ぎます。
猿投山に登る時は、いつも雲興寺方面から来るんですが、逆側の案内板でも確認できますね。
豊田市と瀬戸市の間に猿投山があることを案内板は教えてくれています。
案内板から少し進むと山頂に到着です。
時刻は6:25です。スマホで写真を撮るのですが、とった写真は目のピントが合わずよく確認できません。
ちょっとだけ休憩します。本日も靴下はキャリコン合格お祝いでもらった赤の靴下です。
いつもだったらこの道の先を戻るのですが、今日は反対側にUターンです。
途中途中でこのような石ころが積んであります。
ここでちょっと思ったことがあります。
これは登山客がひとり1個を積んだものでしょうか。
1個を積むことはそんなに大変なことではありませんね。
また別の登山客が1個を積む。また別の登山客が1個を積む。
するとこのように石ころの山が出来上がります。
ひとりでこの山を作ろうと思うと大変でしょうが、ひとりひとりが1個を積むことは大変では無いんですね。
みんなが無理をせずできることをやる、負担を分散すれば負担も負担ではなくならないんですね。
このようなものを見ると「がんばらない戦略」を思い出しました。
さらには人には得意なことがそれぞれあって、誰かがとっても苦手なことでも、違う誰かは全く苦にならない、むしろ大好きな人が存在するんです。
得意なことを得意な人がやる、苦手なことは得意な人に任せる、働くことでも大切な視点だと感じます。
みんな違ってみんな良い。SDGsの誰も取り残さない、誰もが活躍できる社会は「がんばらない戦略」で成り立つんじゃ無いかなと思います。
だいぶ話がそれましたが、こんな岩もあるんです。
カエル岩!顔が描かれてますね。
くだりはこのようにずーっと階段が続きます。
ぽんぽん、ぽんぽん楽しいくだりです。
小学生の頃にくだりでスピードを出してると「危ないから、ゆっくり行きなさい!」と大人に言われた記憶があります。
大人になった今、その言葉を噛み締めます。
無謀な小学生ションさんを心配してくれた大人の優しさ。
そして「くだりはスピードを出すと危ない」という社会通念。
ですが、ションさんのテーマは「GO WILD」自分の気持ちに正直に猛スピードでくだります。
社会の常識と自分の願望や本能の落とし所を探って人は生きています。
自分の願望を押し殺しすぎると苦悩してしまうし、本能の赴くままに生きていたら社会生活からつまはじきにされてしまいます。
そんな微妙なところを探し出しながら「GO WILD」を成就させていこうと思っております。
会いたい人には会いにいく、正しいと思ったことは正しいと言う。そんなこともGO WILDに近づく一歩なんじゃ無いでしょうか。
人に親切にすると幸福ホルモンのオキシトシンが発生します。
狩猟民族の時代に生きるための仕組みが人間の体には備わっています。
今日山でおじいちゃんとすれ違いました。
そのおじいちゃんはすれ違った、その先で大きな声を出してました。
多分知り合いかに偶然あったのだと思います。
そんな出来事に出会い思ったんです。
例えば、猿投山で偶然友人に会ったら、めちゃくちゃ嬉しいと思います。
何かあげたい気持ちになると思ったんです。
実際には水しか持って無いですが・・・。
もし偶然出会った友人が「喉が渇いて死にそうだ・・・ガクッ」となったら、水をすぐに飲ませてあげると思います。
もし自分のための水が無くなったとしても、友人にあげます。
親切は無理やりに行うことではなくて、自然とできることなんだと気づかせてくれます。
幸福ホルモンが発生すると言うことは他人のための行為が人間の繁栄に結びつく行為だと言えます。
運動すれば幸福ホルモンが発生するんです。
運動することは体を健康に保つことなので、その報酬として幸福ホルモンやエンドルフィンなどの快楽脳内ホルモンが分泌されるんです。
そうやって人間は自然に生きていれば健康で幸福な人生を歩めるようにデザインされているんです。
生まれながらに、備わっているんですね。
今その力を発揮できていないのは文明社会の影響を受け野生が抑え込まれているからなんです。
そう言った意味で、21時以降はスマホやPCのブルーライトを浴びないようにすること、精製された砂糖を摂らないこと、運動をすることなどが必須なんですね。
まだまだ白米が備蓄されてますが、無くなったらGO WILDに向けて一気にハンドル切りたいと思ってます。
途中の話が長くなってしまいました。
登山道入り口には7:10に到着です。
駐車場までは1キロあるんですが、とりあえずは登山終了です。
今回は真っ黒の姿で走って来ました。
ミラーに自分の姿が映ったので、撮ってみました。
ブログを書いているの今の時刻は13:45です。
猛暑で汗が噴き出す気候です。
暑さにはくれぐれも注意して健康でお過ごしくださいね!
本日もご訪問いただきありがとうございました~
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