どうもおはようございます、ションさんです。
昨日はキャリアコンサルティング2級技能士試験でした。
学科・論述試験がありました。
面接試験は年明け1月にあります。
なかなか長丁場で精神的にも踏ん張りが必要です。
ただ学科・論述は終了してますので、そこは気が楽ですね。
面接試験は小手先の試験対策は面接官にあっさり見抜かれてしまうんです。
これと言った正解がないのですが、傾聴をベースに相談を進めて行く上で、やってはいけない事は明確にあると思われます。
例えば傾聴ベースで大切な言語的追跡を意識します。
言語的追跡とは相談者の言葉や話の内容に沿ってカウンセリングを進めていく事です。
キャリアコンサルタントが急に「ところで〜」と言って話題を変えることは言語的追跡とは真逆の対応なんですね。
こういったことをしてしまうと減点になると思われます。
試験では、相談者との関係構築ができているか、基本的態度がなされているか、問題把握ができているか、具体的展開ができているか、この4つの区分で判定されます。
4つの区分全てにおいて60点以上で合格になります。
1つでも60点以下があると不合格です。
かなりの厳しい試験ですが、傾聴ができていれば合格することはできると思います。
変に試験対策を事前に行なっていることの方が、合格には遠ざかるように思います。
合格率も前回は10%台だったと思います。
熟達レベルと言われ、どんな相談者に対しても安定してキャリアコンサルティングができるレベルとのことです。
国キャリを合格したら、是非ともチャレンジしたい資格ですね。
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