昨日は物見山に行ってまいりました。
どうもおはようございます、ションさんです。
家から車で13分「物見山」朝から乗り込みました。
近くでいい山見つけた感じです。こちらの様子はまたブログに書きますね。
さて、トップ画像は28年前に作ったスクラップブックです。
会社ではオンラインの朝礼当番が月に1度ほどあるのですが、その話をしてみました。
ちょうどサッカー日本代表がスペインに勝利した朝の朝礼当番だったんです。
もう見飽きたと思いますが、スペイン代表の今の監督が活躍したW杯の絵をオンライン共有しました。
「28年前の17歳の時に作った”スクラップブック”なんです。」
若い世代は”スクラップブック”とは何か知らないと思いましたので、その説明をしました。
「スクラップブック作りとは、紙媒体の新聞をハサミで切り抜き、のりを塗って、紙に貼り付け冊子にする、今では考えられない化石的行動です」と説明しました。
ワールドカップの重要性を感じられる記事も切り抜いておりました。
コロンビア代表はこのW杯で優勝候補にも挙げられるほどの実力がありました。
ですが、1次リーグで敗退してしまいました。その中の1つの試合で自殺点をしてしまった選手が帰国後に殺害されてしまったんです。
コロンビアという国の怖さ、サッカーに対する国民の重い考え、驚きと悲しさを感じたことを思い出しました。
もう一つの記事も紹介しました。
このW杯でマラドーナ、復活！と世界中が湧いていた矢先です。
薬物服用（ドーピング）でマラドーナは出場停止、サッカー界からほぼ追放となってしまいました。
華麗なプレー、ドリブルを繰り出すマラドーナは世界のサッカーファンを魅了する存在でした。
年齢も33歳でピークを過ぎたのかと言われてクラブチームでは活躍がなかなかできない中、W杯で復活を遂げたんです。
ですが、その復活は本物ではなく薬物を頼ったニセモノの姿だったですね。
ションさん世代がドーピングというものを知ったのは、こちらの機会じゃないでしょうか。
オリンピック男子100メートル競技のベン・ジョンソン対カール・ルイス。
オリンピックでは筋肉ムキムキのベン・ジョンソンが王者カール・ルイスを倒しました。
ですが、ベン・ジョンソンはドーピング、薬物を使用してたんです。
子供心に”ずるいことをする悪いやつ”と認識した記憶があります。
そんなドーピングをマラドーナがやったなんて…間違いであってほしいし、まだプレーを見たい！とも思いましたが、薬物使用は疑いのない事実でした。
1994年米国W杯ですが、優勝したチームはどこだったでしょうか。
ブラジルが優勝したんですね。4回目の優勝は史上初です。
写真の真ん中下にいるのが大活躍した背番号11「ロマーリオ」です。
ブラジルのFWロマーリオとベベット2人の大活躍もあり、優勝しました。
ですが、この2人めちゃくちゃ仲が悪いんですね。
例えるならロマーリオは不良少年・悪童、ベベットは優等生という感じです。
そんな2人の活躍で優勝しちゃうなんて、プレーの背景には色んな物語があって面白いと感じたことも思い出しました。
このW杯ではブラジルが優勝したのですが、17歳のションさんは準優勝のイタリアを応援してました。
イタリア愛が溢れてますね～。
画像上側の真ん中で膝を立てて座っている10番が「ロベルト・バッジョ」です。
この選手をとても応援してました。
W杯が終わった後にJリーグに移籍する噂もありましたが実現しませんでした。
寡黙でありながら華麗にプレーする姿が印象的でした。
28年も前なのに、あの時の夢中になった思いが湧き出てきます。
1994年W杯には日本代表はドーハの悲劇によって、あと一歩のところ出場できませんでした。
17歳のションさんは、このW杯がどこか他人事で夢の舞台と感じ、でも日本が出場できず悔しいとかは無く、物語の中の出来事という気持ちで見てました。
28年後のいまW杯という舞台で日本代表がベスト８をかけて戦います。
頑張れニッポン！応援してます。
本日もご訪問いただきありがとうございました～
ブログランキング参加中なんです！ポチッと何卒お願いしますm(_ _)m
コメント