どうもおはようございます、ションさんです。
IKEAの建物に入ると季節のテーマに沿った展示がしております。
トップ画像は建物に入る前のIKEAの外側のです。
クリスマスの感じですが、中に入ると「新生活」テーマのベッドや机などが飾られていました。
さらにクリスマスグッズは割引での販売になっていました。
12月24日のクリスマス前にはクリスマスグッズは割引になり、次のテーマの「新生活」に視点を移すように促されています。
先へ先へと無意識のうちに考えさせられるんですね。
季節イベントのテーマが先過ぎると「まだ考えなくていいな」と思いながらも、無意識に頭に残ります。
私たちは思い出せることを体験の全てと思いがちですが、一度体験したことは思い出せなくても体が覚えていると感じます。
頭に残った体験が（本人は思い出せなくても）ちょうどいい時期になって、購入を促します。
同様に「直感」というものは、頭では思い出せなくても体が知っていて、自分にとって良い悪いを感じさえてくれるものなんじゃないでしょうか。
直感を大切にする、ということは自分の体験に問うことと思います。
頭で論理的に考えて答えを出すことも大切ですが、「直感」という自分の体験に頼ることは案外良い道を導き出してくれるように思えます。
頭で考えること、言語化できることが全てではなく、自分という生命体の力を信じることも重要です。
このことは、カウンセリングの基本的な概念「人間の尊重」にも通じると感じます。
「人間尊重」とは、人は誰でも自らの問題や障壁を乗り越える力を持っている、それを信じることだと言えます。
迷ったり困ったりしたら、一度立ち止まってみて、自分に聞いてみる。
そんなことをしてみてもいいかも知れませんね！
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