本日の日経新聞の一面は「東京の繁華街 戻らぬ光」でした。
どうもおはようございます、ションさんです。
トップ画像がタイトルの「部隊鍋」なんです。
聞き慣れない料理ですよね。
韓国語だと「プデチゲ」になります。
こちらはお聞きになったことがあるんじゃないでしょうか。
25年前にソウルに住んでいた時は、いろいろな韓国料理を食べました。
タッカルビ、カムジャタン、テンジャンチゲ、スンデクッパ、ナクチポックンパプ、チャジャンポックンパプ、チャンポン、チャジャンミョン、キムチチゲなどなど。
その中でも特に好きだったのが、このプデチゲなんです。
1人前3500ウォンくらいだったと思います。日本円で約350円ですね。
1998年は韓国経済の危機期で韓国ウォンが暴落していた時期でした。
その為、韓国ウォン安で日本円を換金するのには良い時期でした。
長久手の近くで普通にプデチゲが食べれるなんて、うれしいです。
一人前350円とはいかず、約3倍1100円(税抜き)ですが普通のお値段ですかね。
鍋とは別に乾麺がそのまま提供されます。
鍋に入れて煮込みます。
具材はキムチ、ソーセージ、スパム、もやし、豚肉です。
煮込まれていい感じになってきました。
ラーメンも柔らかくなったので、全体を混ぜてしばらく煮込んだら食べられます。
甘くて辛くてしょっぱく濃く懐かしい味で、25年前を思い出しました。
具を食べ終わったら、締めのご飯を投入です。
「締め」という言葉は日本独特の表現のようです。
プデチゲ(部隊鍋)の名称ですが、1950年朝鮮戦争の時、米軍が韓国の鍋にスパムやソーセージを入れて食べたことが由来だったと聞いたことがあります。
韓国文化と米国文化の融合がこちらの料理の由来だったとは、歴史を感じます。
プデチゲの他にもこちらを食べました。
こちらのビビンパは歴史長そうですよね。
昔を思い出しながら、料理で汗だくになりながら美味しくいただきました。
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