部隊鍋 ションさん日記23.5.7

日記

本日の日経新聞の一面は「東京の繁華街 戻らぬ光」でした。

どうもおはようございます、ションさんです。

トップ画像がタイトルの「部隊鍋」なんです。

聞き慣れない料理ですよね。

韓国語だと「プデチゲ」になります。

こちらはお聞きになったことがあるんじゃないでしょうか。

25年前にソウルに住んでいた時は、いろいろな韓国料理を食べました。

タッカルビ、カムジャタン、テンジャンチゲ、スンデクッパ、ナクチポックンパプ、チャジャンポックンパプ、チャンポン、チャジャンミョン、キムチチゲなどなど。

その中でも特に好きだったのが、このプデチゲなんです。

1人前3500ウォンくらいだったと思います。日本円で約350円ですね。

1998年は韓国経済の危機期で韓国ウォンが暴落していた時期でした。

その為、韓国ウォン安で日本円を換金するのには良い時期でした。

長久手の近くで普通にプデチゲが食べれるなんて、うれしいです。

一人前350円とはいかず、約3倍1100円(税抜き)ですが普通のお値段ですかね。

鍋とは別に乾麺がそのまま提供されます。

鍋に入れて煮込みます。

具材はキムチ、ソーセージ、スパム、もやし、豚肉です。

煮込まれていい感じになってきました。

ラーメンも柔らかくなったので、全体を混ぜてしばらく煮込んだら食べられます。

甘くて辛くてしょっぱく濃く懐かしい味で、25年前を思い出しました。

具を食べ終わったら、締めのご飯を投入です。

「締め」という言葉は日本独特の表現のようです。

プデチゲ(部隊鍋)の名称ですが、1950年朝鮮戦争の時、米軍が韓国の鍋にスパムやソーセージを入れて食べたことが由来だったと聞いたことがあります。

韓国文化と米国文化の融合がこちらの料理の由来だったとは、歴史を感じます。

プデチゲの他にもこちらを食べました。

こちらのビビンパは歴史長そうですよね。

昔を思い出しながら、料理で汗だくになりながら美味しくいただきました。

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