文明の弊害 日記23.7.19

日記

今日は久しぶりの東京出張なんです。

どうもおはようございます、ションさんです。

トップ画像はバスの中ですが、暑すぎるので朝の歩きを封印してみました。

さて今は新幹線の中なのですが、GO WILDを始めてからは目覚まし無しで起きれるようになりました。

狩猟採取民には時計は必要ありません。

もともと人は暗くなったら眠りにつき、明るなったら起きるようにできています。

なので、時計無しでも朝目が覚めるんですね。

今日は東京出張で、さすがに遅れられないので目覚ましをかけました。

寝ていても次の日にイベントなどがあるとパッと目が覚めたことはないでしょうか?

人間の身体は本来の能力が発揮されてれば、その状況に適応するようにできてるんです。

環境に適応することで生き残ってきたのが人間なんです。

人間の能力は個々の能力に注目するととても非力です。

チーターの走力、熊の力、象の大きさ、鳥の俊敏さ、どれに注目しても勝てるものはありません。

なのにどうして人間は繁栄してきたのでしょうか?

脳が発達したから?では、どうして脳が発達したのでしょうか?

生き残る参加の過程で、発達せざるを得なくなったのです。

脳という器官がどうしてあるのか考えると興味深い事ばかりです。

脳は手足や体を動かす為に発達してきました。

人間はどの能力も他の動物に劣ります。

そんな人間は他の人間と連携することにより獲物をとらえ繁栄してきました。

他の人と連携するにはコミュニケーションが欠かせません。

連携がうまくいかないと獲物を逃します。

獲物を逃すということは死に直結した時代です。

他人とコミュニケーションが取れないと死ぬことになるんです。

人間ほ幸福に生きるようにはできてません。

いかに死なないか。

この一点だけを究極に求めて進化してきました。

この論法には反論もあるかと思います。

じゃなぜ中世の王は農民を苦しめたのか、独裁者は現れ続けるのか、自殺が減らないのか。

これは全て人間らしさを捨て文明社会を築いてきた弊害と言えます。

狩猟採取民の時代には、無かったものがいまは数多く存在します。

そんな弊害が噴出し、いま耐えられなくなっていると感じます。

かと言ってスマホを捨てて山に戻って昔のように暮らすことはできません。

できることは人間の仕組みを知り、上手に暮らすことが必要と感じます。

頑張りすぎず、スマホは夜やらず、食べたいもの(狩猟時代に存在していた物)を食べ、運動をして、好きなことをして、好きな人とコミュニケーションをとり、心の声を聴くこと。

作られた常識や他人の目を気にしすぎず、自分の心の声に耳を傾けていれば、難しく考えなくても全て上手くいくらしいです。

そう出会った書籍たちは優しく教えてくれました。

今日は一日東京出張GO WILDで楽しんで行きたいと思います!

本日もご訪問いただきありがとうございました~

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