昨日は前の会社の得意先のバイヤーさん、同業者の方と夕食しに行きました。
どうもおはようございます、ションさんです。
岡山からバイヤーさんが名古屋に遊びにきてたんです。
お店はこちらに行ってきました。
名古屋めしの案内板が眩しいです。
私が名古屋に転勤したのが2005年で、その時に担当させてもらってたバイヤーさんなんです。
もう18年も前になるんですね。
今が46歳なので、当時は28歳です。
その時はその時で一生懸命に働いて懐かしく思います。
ですが、労働環境は昭和的な、ど根性で乗り切る、のような今では考えられないくらいでした。
パワハラ的指導、深夜の倉庫棚卸し作業、早朝出勤などなど、ありはしましたが、昭和世代と話すと多くの人が共感してくれます。
環境的にはとても良くなっているから、みんなが幸せな社会になっているかというとそうはなっていないと感じます。
やはり外的要因がどれだけ良くなっても、自分が人生をコントロールしている、そして自分を信じられる力が幸せには大きく関わってきます。
キャリアコンサルタント過去問でも頻出の「自己効力感」を高めることが必須だと感じます。
この自己効力感を高めるのは4つの要素があると学習します。
- 成功体験
- 代理的経験
- 社会的説得
- 情動的喚起
たとえ話で解説してみます。
【代理的経験】
少年ションさんは大谷翔平選手がホームランや勝ち投手で大活躍していることをテレビで見ます。
おぉ常識を覆す活躍!ションさんもやればできる!→こちらが代理的経験です。
【成功体験】
少年ションさんは実際の練習試合で二投流を試してみます。
大活躍までは行かないまでも4打数1安打、4回まで無失点で試合は終了しました。
大谷選手までは行かないまでも、頑張ればできそうだ!→こちらが成功体験です。
【社会的説得】
少年ションさんは監督に呼び出されました。
「今日は勝ち投手になれなかったけど、このまま頑張って練習を続けてたら大谷選手も夢ではないぞ」
信頼している他者からの励まし(説得)などの声かけ→社会的説得です。
【情動的喚起】
本番の試合前「緊張するな〜(ブルブル)武者ぶるいがする・・・」→情動的喚起です。
ちなみにこの例はマイナスの要素です。
プラス的な要素では、「よく眠れたから今日は何だか気分がいいし上手く行きそう!」と言う感じですね。
自分の湧き出てくる気分や感情などと理解すると良いと思います。
この4つの要素に働きかけて、自分や他人を成功に導いていくことが、今の環境を乗り越えるのにとても有効だと感じます。
何はともあれ、環境は変わりましたがみんな元気で楽しく過ごしました。
おしゃれなポップコーンのお土産まで頂きまして、恐縮ですが家族でいただきたいと思ってます。
今日は有給休暇もらってますので、有意義に過ごしていきますよ!
本日もご訪問いただきありがとうございました~
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