どうもおはようございます、ションさんです。
最近よく思うのがタイトルの専門性と企業適応力についてです。
キャリアコンサルタントは専門職ですのでジョブ型雇用です。
しかしながら企業内で働くキャリアコンサルタントは企業に適応しなくてはいけません。
企業に適応するということを紐解くと様々なことが考えられます。
その一つに指揮系統を遵守することも一つです。
もちろん経営層がいて、部長がいて課長、係長など役職者がいて、従業員には上司がいます。
キャリアコンサルタントももちろんそれに従うのですが、専門性から組織の矛盾や歪みもよく見える事もあります。
専門的な知識があるために、指揮系統をあまり意識せずに専門性から過ぎた行動や発言をしてしまう事もあるようです。
あくまでも企業の倫理に従いながら、専門的な進言で組織を良くしていくということを疎かにしてしまう事もあります。
そこには正義感や専門的な知見を役立てなくてはと言った焦燥感もあるのかもしれません。
改めて組織の変革に役立つキャリアコンサルタントとして活躍するためには戦略が必要です。
4Sですね。自己、状況、支援、戦略、4つのSです。特に戦略が必要です。
キャリアコンサルティングにはプロセスがあり、関係構築、問題把握、目標設定、行動化を意識しながら、戦略を立てて組織の変革に力を注ぎ結果を出す。
これもキャリアコンサルタントの専門性である組織への支援です。
面談だけでは解決できないことも多々あります。
組織への支援は面談力はもちろんのこと、巻き込む力、巻き込まれる力、説得力、他部署との協力、人間関係構築力、発信力、営業力、コミュニケーション能力、課題把握力、行動力、などなど様々です。
ビジネスパーソンに求められる力と専門性、これらを磨くことで役に立つキャリアコンサルタントになれると思います。
ですが、やっぱり最後は「やるんだ!」という情熱が一番大切ですね。
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