どうもおはようございます、ションさんです。
昨日は半年ぶりにヒゲ脱毛に行ってきました。
いやーやっぱり痛かったです!
かなりのハイスピードで照射するのですが、とっても痛いんです。
そのスピード感に「大丈夫ですか?」と看護師さんが声掛けしてくれます。
大丈夫じゃないんですが、「はい、大丈夫です」と答えます。
ダメなんですが「大丈夫です」と答えてしまうんですね。
まるっきりダメじゃないから「大丈夫です」と答えてしまいます。
もう本当に痛いんですが、耐えられなくもないんです。
耐えられなくもないのですが、本当に痛いから大丈夫ではないのですが、やっぱり「大丈夫です」と言ってしまうんですね。
もうこれはクセというか習慣だと思いました。
大丈夫=心配かけたくない=自分のことは自分で何とかしたい、そんな構図がありそうです。
これを癖にすると良くないんですね。
人間ひとりだと必ず何かで行き詰まることがあります。
その時は素直に「助けて」と言えば、だいたいの人は助けてくれます。
ただそこで「大丈夫です」と答えると、聞いた人は「大変だけど大丈夫なんだー」と思います。
本当は大丈夫じゃないけど。
そして大丈夫か大丈夫じゃないかを見極める時のポイントは、表情を見ることです。
大丈夫そうな表情であれば大丈夫なんですが、大丈夫そうではない表情ですと大丈夫じゃないんです。
言葉では「大丈夫です」と気持ちと反することは言えますが、通常本当につらい場合はつらい表情になるんです。
表情は非言語表現、言葉は言語表現です。
言語表現は嘘をつくことができますが、非言語表現では嘘はつけません。
なので、カウンセリングでは非言語表現をよく見ることが大切なんですね。
大丈夫じゃないのに「大丈夫です」と涙して話している人にどう関わるか?
「大丈夫とおっしゃっていますが、表情は涙してつらいように見えます…」と関わります。
すると「…大丈夫なように気を保つようにしていますが、本当はつらくて、つらくて…」と本当の気持ちを話してくれます。
これは非言語をよく捉えるという言わばスキル的なことです。
スキルも大切なのですが、スキルだけだと本音は話してくれません。
そこにはカウンセラーの「役に立ちたい」という気持ちがあってこそなんです。
その上で「目の前にいる相談者は、いま困難にぶち当たっている。だけど問題が整理できれば、自分で問題を解決できるんだ」と思っています。
そして「その問題を整理する助けに私はなりたい。どんな人でも自分で自分の問題を解決できるのだから」
このような姿勢でカウンセリングに臨んでいるはずなんです。
毎日が勉強ですが、一番大切なことは「どんな思いで相対するか」、そしてスキルも重要です。
今日は朝からたくさん文字を打ち込みました。
ヒゲ脱毛、やっぱり痛いです。
本日もご訪問いただきありがとうございました~
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