本日の日経新聞の一面は「製造業、AIで研究革新」でした。
どうもおはようございます、ションさんです。
昨日は1月有効求人倍率と失業率が発表されております。
キャリアコンサルタント試験ですが、ついに明日になりました。
長いようで短いようで、勉強を沢山したようで不足しているようで、、、今の気持ちはちょっとうれしいけど怖いと言う感じです。
ぴったりな言葉が見つからないですが、キャリアコンサルタント受講のときの最初のエクササイズを思い出します。
キャリアコンサルタント講座は毎週1回、日曜日9時~17時30で約4ヶ月あったんです。
受講のスタートの時はエクササイズがあります。
それは一週間の出来事を「事柄」と「気持ち」を意識して1分程度グループ内でひとりずつ話します。
事柄と気持ちに分けるって???生徒たちは困惑します。
出来事を話すだけだと「事柄」を伝えるだけになってしまうんです。
その出来事を自分がどう感じたかが「気持ち」なんです。嬉しかったのか、悲しかったのか、悔しかったのか、情けなかったのか。
例を出してみるますね。
生徒「先週仕事が忙しくて、毎日残業だったんです。家に帰っても疲れているので、ご飯食べてすぐ寝てしまう生活です。何もせずに朝になって会社に通勤・・・。健康のために運動をしよう思っても時間もないんです。」
このような例は「事柄」だけで「気持ち」が表現されていない会話なんです。
エクササイズでこう話すと講師からは「気持ちが入ってないですね。その時の気持ちは?」と言われて、はっと気づくんです。
だいたい受講生は「事柄」だけのスピーチになってしまうんです。
先生に気持ちが入ってないと指摘された生徒は「その時の気持ちは、やりたいこともやれず情けなかった…」という感じです。
どうしてこのようなエクササイズをするのかを講師が話してくれました。
人は日常生活や仕事では「事柄」で話しています。
特に仕事ですが、いちいち感情を入れていると仕事は全然進んでいかないんです。
ですが、人には「気持ち」があります。
それを捉えることがカウンセリングの基本なんです。
事柄と気持ち。カウンセリングでは客観的にこれを捉え、共感的理解を深め相談者に寄り添うことが大切。
エクササイズで「事柄」「気持ち」を分けることができない自分たちを毎週見つめさせることで、優しく教えてくれています。
自分を棚に上げて、またまた書いてしまいました…明日に国家資格試験を控えた見習いションです。
ということで今日は試験前の勉強がんばるぞ~
本日もご訪問いただきありがとうございました~
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