こんばんは～。今日は土曜日なのでションさん日記張り切っていきたいと思います。
もう10年以上前の話なのですが、ゴボウ茶で有名な南雲先生って皆さまご存知でしょうか？
60代なのに見た目が40代に見える驚異の若づくりの先生なんです。
その先生の言葉通りに実践して結果は10キロ痩せました。
体重5キロ以上増えて…
仕事で中国に行き来していることがあり、かなり太った時期がありました。
5～8キロくらい増えた記憶があります。
中国ではお腹が減る間も無く、仕事が終わると食事、商談が終わると食事、工場を視察すると食事。
こんな感じで胃が休む暇も無く食べますし、夜はかなりお酒も飲みます。
食事はとてもおいしいものばかりですが、食べ過ぎてしまい体重が増えました。
自分史上一番増えたのが30代前半の何年間でした。
やせようと決意！
普段の体重からかなり重くなり顔もパンパンだったのもあり、やせようと決意しました。
そのタイミングで南雲先生のことを書籍で知りました。
その先生の主張なのですが、女性や成長期の子供を除く、成人男性に限るのですが1日1食で充分とのことです。
・朝食→不要
・昼食→不要
・夕食→なんでも好きなものを好きなだけ食べる
こんな主張なんです。いまでは断食がオートファジー発動で身体に良いということも知られるようになりましたが当時の常識からは考えられない主張でした。
空腹時にしか働かないサーチュイン遺伝子が細胞を修復し、若返るという主張です。
一度やってみようと思いました。これでやせたら儲けものだな～と思い実践してみました。
実際やってみた感想
朝食、昼食を抜くとかなりお腹が減ります。昼食を抜いて15:00頃は本当に何か食べたくなるんですが、最初はとてもきついのです。
お腹が空いて苦しい時は「細胞が修復されてるんだ～！」と自分を励ましながら続けて行きました。
しばらく続けるとそんなに空腹が苦しくなくなってくるんですね。
人間の身体は適応していくんだな～と思いました。
そしてこの空腹はかなりつらいのですが、その分夕食が本当においしいんです。
「空腹は最高のスパイス」と言いますが、本当にその通りで生きててよかった！くらいのおいしさです。
運動をして汗をかいた後にポカリスエットを飲むと本当においしいですよね。
でも普段の生活時にポカリスエットを飲んでもあまりおいしいとは感じない。
これと同じことなのかなと思います。身体は良くできていて自分に必要な栄養分や食べ物はおいしく感じるようです。
ただ砂糖を含む甘いスイーツなどは中毒性があるので身体が必要としているわけでも無いのにおいしく感じてしまうようです。そして精製された砂糖は身体に悪い為、摂取をしないことが現代の科学では推奨されています。
10キロ痩せました
南雲式を続けているとみるみる体重が減っていきました。
1か月で約10キロ近くやせたと思います。
これだけのスピードで瘦せて行ったので、周りの人からは本当に心配されて「病気か？」「調子悪いのか？」などの言葉をかけてもらい当時は申し訳なかった記憶があります。
中国で爆食いして太りました。夕食だけ食べる生活で痩せました。
結局は食べなければやせるってことが分かりました。
それから10年以上は体重を維持しているのですが、普通の人から見るとやせすぎて見えてしまうようです。
サピエンス全史の「ユヴァル・ノア・ハラリ」氏。彼もけっこう痩せているから良いかなと思ってるんです。
でも自分は見た目的にやっぱりもうちょっと太った方が良いようです。
太るのは不健康なので
健康的に太るのは難しそうなので、運動して筋トレを始めることにしました。
いまは朝起きたらすぐにジョギングに行っています。ちなみに時間はたったの5分です。
「起きた瞬間5分マラソン」は1週間つづいたので、これからも続けられそうです。
あとは効果的な筋トレ習慣もどんなやり方があるのかを本で勉強して実践して、自分に合った習慣化を目指して頑張ります。
「読むだけで終わらない読書術」を実践して人生を向上させていこうと思います！
本日もご覧いただきありがとうございました！
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