フォッグ行動モデル ションさん日記22.3.27

日記

今日のランニングなんですが、リュックを背負って走ってみました。

どうもおはようございます、ションさんです。

いつもは手ぶらでランニングしているのですが、今日は用事を済ませるためにリュックを背負ってみました。

用事と言っても、ゴミ捨てと豆乳購入という雑用です。スーパーにペットボトル・パックゴミ・トレーを捨てることと豆乳は別のドラッグストアで購入です。

リュックですがトレイルランでも使えるようなバッグでして、走っても揺れが少なく、スマホも肩紐部分に取付けられるんです。

ということで桜の写真を撮ってみましたので、アイキャッチ画像に使用してます。

普段はスマホを持たずに走っているので、リュック背負いながらも良いな~と思いました。

さて、以前書きました「フォッグ行動モデル」ですが、最近はこちらを意識しながら生活をしています。

「フォッグ行動モデル」について説明させてくださいね。人が行動するのはたった3つの要素しかないんです。

1つ目は「能力」2つ目は「モチベーション」3つ目は「きっかけ」この3つだけなんです。

この3つが掛け合わさった時に人は「行動」します。

例をあげてみると、ある人がウクライナの戦争に心を痛めて何か支援をしたいと考えているとします。

1つ目「能力」にフォーカスしてみましょう。

その人が日本からウクライナの戦場に行って困っている人を助ける。これはどう考えてもできませんよね。まずウクライナへ飛行機で訪問することができません。その為、「行動」は起こりません。

その人がウクライナに対しての支援として募金をしたいと考えます。

募金の方法はどんなものがあるでしょうか?その人がお金の送金方法を知っていれば、すぐに募金できるでしょう。

ですが、方法を知らなければ募金をするという行動はおこりません。これは能力が不足しているんです。

2つ目「モチベーション」にフォーカスしてみます。

ウクライナの状況に心を痛めている。これが「モチベーション」になっています。

ですが1つ目「能力」で書いたように能力が不足していると行動に移されません。

このような場面ではどうでしょうか。

ウクライナの支援で募金をしたいと思ってた人が街で歩いていました。

途中に日本在住ウクライナ人の方々が募金箱を持って「支援の募金をお願いします!」このような場面に出会いました。

この人は自分の財布からお金を募金します。「行動」が発動されました。

これは3つ目の「きっかけ」=街で募金活動に出会った と言えます。

そして2つ目の「能力」=募金箱にお金を入れる 自分の財布からお金を出して箱に入れるだけなので、できそうですね。

そして1つ目の「モチベーション」=ウクライナの為に何か支援をしたい

この3つの要素のうち1つでも欠けると「行動」は発動されません。

これをデザインすることにより「行動」を促すことも「行動」を抑制することもできるんです。

人間の行う行動すべてが、たった3つの要素で起こるのか起こらないかが決まるんです。

驚きの理論ですが、しばらくこの3つの要素を考えながら生活をしていると本当に納得なんですね。

皆さんも是非自分の行動、他人の行動を3つの要素から見てみてください。色々と見えてくることがあると思いますよ!

そして自分の願望をはっきりさせてからフォッグ行動モデルで行動をデザインすることによって自分の叶えたいことを叶えることができるんです!って思いつきました。実践はまだなのですが…。

こちらはまた是非書いていこうと思っております。

本日もご訪問頂きありがとうございました~

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