キャリアコンサルタント結果通知書 ションさん日記22.12.25

キャリアコンサルタント

今日はクリスマスですね~。

どうもおはようございます、ションさんです。

先日ブログで「キャリアコンサルタント合格発表」をお伝えしました。

3月にもう一度試験を受けるんですが、次回は学科試験だけで実技は免除なんです。

先日試験結果が郵送されてきました。

結果通知書

・学科68点、実技95点(論述35点+面接60点)

キャリアコンサルタント試験は学科と実技で区分があるんです。

合格条件

パッと見て分かりづらいですよね。簡単に説明しますね。

学科は100点満点中70点で合格。出題数は全50問。35問正解すると合格なんです。配点は1問2点です。

実技は「論述」「面接」で分かれています。

「論述」は50点満点、「面接」は態度・展開・自己評価で100点満点。この2つを合わせた実技は150点満点中90点以上で合格です。

論述と面接(態度・展開・自己評価)はABCで判定されます。

C判定(40%未満)が1つでもあると不合格になってしまうんです。

実技については試験官が評価するので、どのような基準でどの程度得点がとれるのか、公式情報が出ていません。

なので試験の手応えがあったとしても不合格になることもあるでしょうし、自信が無かったとしても合格の基準を満たす面接ができていて合格になることもあるんではないでしょうか。

実技の評価区分

面接の評価区分の「態度・展開・自己評価」を説明します。

1.態度…面接におけるクライエントに対するカウンセリング姿勢

クライエントに寄り添う姿勢と態度です。傾聴によって信頼関係の構築が見られるか。声が小さい、ソワソワしている、クライエントの話をさえぎってしまう等は特に減点対象になるようです。

2.展開…面接においてクライエントの悩みが解決の方向へ進んでいるか

クライエントの問題(悩み)を的確に捉えて、どうしたら解決へ向かうかを見立てられているか。そして解決へ繋がるように面談が進んでいくか。クライエントに何度も同じような質問をしていると面談が進んでいないと判断されるようです。

3.自己評価…自分の行ったカウンセリング面接を振り返り的確に試験官に伝えられているか。

試験15分間の面接終了後に試験官から質問をされます。

一「面談において良くできたところ、改善したいところは何か?」

二「クライエントの抱える問題は何か?」

三「今後の面談はどのような方針で進めていくのか?」

これを答えるんです。15分間の面談を振り返り答えるのですが、内容を覚えていないと全く答えられません。

さらには、自分がクライエントにどのように応答していたかを客観的に把握できているかを評価されるんですね。

まとめ

学科は基準の70点を越えれば合格です。

実技においては、論述、態度、展開、自己評価1つでもC評価(40%未満)があると不合格です。

学科、実技は片方でも1度合格すれば、次回以降は免除になります。

免除に期限はないんです。

なので合格するまでコツコツ勉強して受け続ければ、いつかはキャリアコンサルタント資格がとれるのかと思います。

ということで、自分は次回の学科試験の申込みも済ませました。

あと1問正解だったら…と悔やまれますが、神様がもっと勉強して人の役に立ちなさいな~!とやさしく教えてくれたんだと思います。

本日もご訪問いただきありがとうございました~

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