今日も暖かい朝になりました。
どうもおはようございます、ションさんです。
さて本日は「幸せに生きるために」9回目で最終回です。
幸福感が高い人は、仕事満足感・収入が高く、人間関係が豊かで、疾病リスクが低く、寿命が長い傾向であると紹介しました。
また、両立支援は人々の高い幸福感との循環をもたらします。
0~2歳児保育は将来の人々の孤立や自殺を予防し、幸福の機会格差を縮めることも分かりました。
ですが、まだまだ全ての職場で十分な育児休業等の両立支援が行き渡っている状況ではありません。
日本社会の問題点の労働生産性・出生率の低迷の課題解決のキーポイントが両立支援です。
働き方が柔軟になり私生活にゆとりができれば、出生率の上昇にもつながると予想されます。
労働時間が8時間減れば、出生率は0.7上がると見込まれます。
現在出生率は1.3なのでスウェーデン、フランス、英国のように2.0も実現可能なのです。
両立支援と保育が日本の低迷を救うと期待できます。
この記事を持ちまして日経新聞経済教室「幸せに生きるために」連載は終了します。
次回は記事まとめを書いてみようと思います。
次回記事はこちらです→https://mozswedenblog.com/23-1-17/
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