個別就職支援 ションさん日記23.2.7

キャリアコンサルタント

今日の日経一面は、「ルノーEV新会社設立」でした。

どうもおはようございます、ションさんです。

日頃から、より有用なションさん日記にしたいと思いました。

皆さまにとって名古屋の天気はあまり意味がないので、日経新聞の一面を紹介したらどうかと思いました。

全国一般紙の朝日新聞、読売新聞、毎日新聞などの一面はだいたい同じ記事が多いのですが、日経新聞の一面は全然違うんです。

どうしてかというと、日経新聞は経済の記事に特化しています。

ある方が、お金を増やすための記事を特化させた新聞、と言ってました。

そういう視点でみると確かにそうだとも感じます。

さて、トップ画像は前の会社で一緒だった人とランチをしたときのメンチカツです。

いまは就職活動中とのことで、キャリコンに繋がるいい情報を聞きましたので紹介します。

ハローワークでのチラシはこちらです。

ハローワークで相談者に担当者をつけてくれるとの内容です。

相談時間は50分、最長3ヶ月に亘って支援してくれるんです。

退職から1ヶ月以内に申込みが必要らしいです。

では皆さまに、ここで質問です。

こちらの制度、どのような人が担当してくれ支援してるのでしょうか…

チッチッチッチッ、ポ~ン

答えは、「国家資格キャリアコンサルタント」でした~

この大変な時代の就職支援に厚生労働省は答えを出して、制度を整えているんですね。

高度経済成長期の3種の神器「労働組合・終身雇用・年功序列」が崩れ落ちました。

高度経済成長期は、新卒大量入社して、年ごとに給料が上がり、定年まで同じ会社で努め、皆が同じ方向を向いて全力でひた走っていました。

ですが、今はVUCAの時代と言われています。

VUCAは英語の頭文字なのですが、詳しくは調べてもらうとして簡単に説明します。

変動、不確実、複雑、曖昧な時代ということです。

将来の予測が困難で変動が多く、価値観が一気に変わってしまうことも多い時代ということです。

スマートフォン、コロナ禍、円安、物価高、などなど身近なことも多いです。

そんな時代にはひとりひとりに対しての問題は違いますし、ひとりひとりに対して違う答えがあります。

就職支援に関しても、ひとりひとりに対して寄り添って問題を整理して、一緒に目標を立てて、行動を支援していく人が必要なんです。

それは、職業指導やアドバイスではなく、相談者ひとりひとりが望む形を整理して、目指す方向を見据えて行動していく。

これはひとりでは難しいことですし、時間がかかるんです。

それを支援する専門家が「キャリアコンサルタント」だと思っています。

自分だけでなんとかしなきゃ~と焦ること、不安になることが多い時代ですが、協力しながら人々が幸せな人生を過ごせるような世の中になれば良いな~と思います。

キャリアコンサルタントになって、自分もその一端を担えるとうれしいです。

本日もご訪問いただきありがとうございました~

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