本日の日経新聞の一面は「日韓関係、正常化へ前進」でした。
どうもおはようございます、ションさんです。
元徴用工問題の解決策を韓国政府が発表しました。
日本と韓国との関係が改善しそうです。
ションさんは、25年前に韓国に留学していたことがあるんです。
1998年ですね。
大学3年生を終えて、1年間休学、ソウルの下宿(ハスク)で暮らしていたんです。
延世大語学堂で午前中は韓国語を勉強して、午後からは現地の人と遊んだり飲みに行ったりしていました。
一緒に勉強した仲間は25年経っても、いまでも大切な友人です。
机で勉強するのはもちろんですが、遊ぶことも勉強になっていたから続いたんだな~と今は思います。
楽しく学習しながら行動していくことが自分を成長させるんだとも感じます。
今の自分は棚に上げて、また言ってしまいましたが…。
なので韓国と日本が仲がいいと、単純に嬉しいです。
いつかキャリアコンサルタント制度が韓国にも広がる機会ができ、その支援をすることが夢です。
若かったションさんを優しく受け入れてくれた韓国。
恩返しをしたい気持ちですので、また韓国語しっかり学びスタートしたいと思います。
さて、キャリアコンサルタント学科試験が日曜日に終わりました。
昨日キャリアコンサルティング協議会から公式の学科試験の答えが発表されました。
スケジュール的にはこんな感じです。
・日曜日午前 学科試験実施
・日曜日18:00 「みん合」解答発表
・月曜日10:00 公式解答発表
・約1ヶ月あと 合格通知はがき郵送 → ここで正式に合否が決まります!
ちなみにションさん実技は前回11月に合格しているので、学科だけを気にしている感じです。
実技についての合否は、はがき郵送の通知でしか知ることができません。
なので、前回めちゃめちゃドキドキしました。
超速報の「みん合」解答と公式解答が2問ほど違っていたと、みん合が公式発表後に告知していました。
それを踏まえて自己採点の結果は「86点」合格でした~
試験は70点以上で合格です。1問2点なので50問中35問正解すれば合格なんです。
11月の試験のときは、68点で不合格だったんです。
あと1問正解だったら、合格で、本当に悔しかったんです。
でも、不合格になったのは誰のせい?考えた時に自分だけの責任なんです。
11月の試験は難しかったぞ~と憤慨してみても、合格している人はいて、不合格になったのは自分の責任です。
アドラー心理学をわかりやすく学べる「嫌われる勇気」で印象的な場面がありました。
あなたのスタンスは3つのうちどれですか?と先生が若者に尋ねます。
- 悪いあなた
- かわいそうな私
- これからどうする?
前回のションさん、キャリコン不合格の例で話してみますね。
1の「悪いあなた」のスタンスはこうです。
試験がそもそも難しすぎて一発合格なんて無理だし。学習範囲広くて最新の統計データを全部理解するなんて無理。どこをどう勉強するのかを受講した産業カウンセラー協会教えくれないから落ちたんだ。
2の「かわいそうな私」
仕事をしながら帰ってきてヘトヘト。でも試験勉強をしないといけないけど忙しくてはかどらず。休みの日は休みの日で雑用があって勉強に集中できなくて。もっと勉強集中させてもらえない自分ってかわいそう…。
3の「これからどうする?」
不合格の結果は自分の勉強不足。じゃ次は合格するために何が不足したんだろう。これから、自分はどうすることが結果を出せるんだろう…。
「嫌われる勇気」でこれを知りました。
世の中の会話は1.2.3のスタンスのどれかで話されているんですね。
いろんな人を思い返してみると、その人との会話は1か2か3のスタンスどれかだと想像できるんではないでしょうか。
魅力的な人はほとんど3の「これからどうする?」の人なんですね。
交流分析バーン先生も「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる」と言っています。
アドラーも3の「これからどうする?」のスタンスで未来志向を教えてくれます。
自分も常に3の「これからどうする?」のスタンスで相談者の悩みに寄り添えるキャリコンを目指して日々自己研鑽していきたいと思います。
まずは合格内定できて良かったです。受験番号ちゃんと書けてなかったら不合格、再受験ですが…
それと今回の試験で間違った7問はしっかり頭に入れないといけませんね。
また、はがきでの通知がきたらお知らせしますね。
その間もションさんブログをご覧なって頂けると嬉しいです。
本日もご訪問いただきありがとうございました~
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