昨日は有給休暇をいただいておりましたので自宅にいる時間が長かったんです。
どうもおはようございます、ションさんです。
昨日は日銀政策発表が１５：３０から予定されたので見てみました。
テレビ番組表を探しましたが、放映はありません。
ネットで調べてみたら、日銀公式ウェブサイトで動画配信をするとのことです。
見たいと思ったものが、気軽に見れる良い時代になりましたね。
ネットがない時代は、テレビ局が放映しないとすると生放送では見ることができませんでした。
今は個人が考えたことを実現しやすい世の中になったんだと、これらの事象は優しく教えてくれています。
植田総裁が会見するのを初めてみました。
いつもは静止画や新聞記事での写真しか見たことがなかったので、新鮮です。
動画をスクリーンショットしてみました。
おぉー総裁がしゃべってる！と何だか親近感が湧きます。
今回の会見では、政策金利とYCC修正の発表があるのかが注目されています。
会見と連動して為替相場も大きく動き出します。
植田総裁の発言で円安にも円高にもなるんですね。
発言が始まってとてもドキドキしました。
自分の心臓の音が聞こえるんです。
最初の発表では、YCC現状維持のように聞こえましたが、はっきり維持とは言いません。
言い回しが、とても難しいんです。
為替マーケットも円安に振れるのか、円高に振れるのか、迷っているようでした。
植田総裁の発表の後は、各新聞記者からの質問タイムがあります。
新聞記者は日銀の会合で何が決まったのか、はっきりさせようと質問をしています。
ですが、総裁の答えはなかなか難しく意図は分かるのですが、その意図に確信が持てないんです。
その後為替マーケットは円高に振れます。
YCC修正と捉えたんでしょうか？
ですが、その後円安になっていきます。
昨年12月に黒田総裁がYCC修正（上限0.25→0.5%）しました。
その時は、どかーんと円高に振れたんですね。
その時は分かりやすかったのですが、今回はわかりにくくなっています。
本日の日経新聞の記事では、1分で3円近くも乱高下したと書かれていました。
で本日朝の時点では140円10銭と円安になっています。
ドル円の以外にもポンド、ユーロ、ランドなど他の通貨に対しても円は下落（円安）になっています。
これらは非常に連動性が高いんですね。
方向性としては円安基調なのかなとも思いますが、こればかりは誰にも分かりません。
これからも経済の動向を注視していきたいと思います。
昨日は初の日銀会見生ライブと為替の乱高下を楽しむことができました。
自分が見たい動画も見れる世の中に感謝です！
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