23年6月失業率 日記23.8.2

日記

本日の日経一面は「契約書 AI審査容認」でした。

どうもおはようございます、ションさんです。

昨日は6月の失業率と有効求人倍率が発表されました。

厚生労働省が毎月1日に発表します。

キャリアコンサルタント試験でも失業率の推移なども出題されています。

労働市場の変化を把握していることもキャリアコンサルタントとしては必須なんですね。

さて、トップ画像はランチのそばなのですが、注文の仕方が特殊でした。

こちらのQRコードをスマホで読み取ると注文画面にメニューが現れます。

画面で注文をすると料理が運ばれてきます。

とても便利ですし、お店側は人員も少なくできるんではないでしょうか。

今後の労働市場では労働力不足が現れてきます。

こういった施策もお店側は積極的に取り入れていかないと、お店が回らなくなってしまいます。

労働者は仕事を選べるようになる一方、自分自身のスキルを考えていかなくてはいけない世の中になっていきます。

今までは大量雇用の年功序列、終身雇用だったのが、崩壊中だからです。

今までは企業は正しい答えを持っていて、一定方向を目指していけば業績も伸びていきました。

これからは正しい答えは誰も持っておらず、1年先はどんな世の中になっているかが、誰にもわからないからないからです。

そんな答えがない中、どうやって企業の業績を伸ばしていけば良いのか?

答えはあるんです。

働く人のひとりひとりの力を最大限に生かすことです。

労働者から魅力的だと思われない企業は、淘汰していきます。

その一方、労働者は魅力的な企業を選ぶために、自分のスキルを磨かなくてはいけません。

自分は何もしないのに魅力的な企業を選ぶことはできないんです。

これからは魅力的な企業とスキルを磨く労働者の相思相愛関係が必須なんですね。

この相思相愛関係を「エンゲージメント」と言いいます。

この概念はキャリアコンサルタントとして、必ず知っておいてほしいです。

今後はキャリアコンサルタント講座などでも学習するようになるんではないでしょうか。

今、私は会社でこの分野に関わっております。

エンゲージメント向上の鍵は、ひとりひとりの自律的な働き方です。

それにはキャリアコンサルティングが欠かせません。

キャリアコンサルティングは、まだまだ普及途上です。

もっと普及することが労働者の悩みを解決し、社会貢献につながります。

今後もできることをやっていこうと思います。

本日もご訪問いただきありがとうございました~

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