本日は出張なので、車内でブログ更新しております。
どうもおはようございます、ションさんです。
皆さん「ひのとり」と聞くと何を思い出しますか。
ションさんは、手塚治虫の「火の鳥」です。
小学校のころ「火の鳥」を読んだことがあります。マンガだったので読んでみました。
その時は、とても面白かったのですが何やら他のマンガと違い、よく理解できず、そのまま時は流れていきました。
何年か前に図書館で手塚治虫の「火の鳥」がおいてあったので読んでみました。
大人になって改めて読んでみた感想は「深い…」と感じました。
小学生の時に読んだときは特別な感情は無かったのですが、大人になって読み返してみて感銘を覚えました。
さて、本を読んだ感想についても自分の状況や年齢が違うと変ってくるとよく言われます。
ションさんも高校生の頃「小さいことにくよくよするな!」という本を読んだことがあります。
自己啓発本を読んだのは、この時が初めてだと思います。「なるほど~こんな考え方があるんだ!」とその時は感動したのを覚えてます。
それから成長して30代後半くらいのときに、その本をふと見返してみました。
やたら字が大きくて、当たり前のことが書かれているな~、と思いました。
そのころまでにはよく本を読むようになり活字にも慣れ、自己啓発本もよく読むようになっていたからだと思います。
さて、日経新聞の週末に「私の本棚」というコーナーがあります。
このコーナーは経済的な著名人、社長、大学学長、国際機関トップ等々の自分が感銘を受けた「本」を紹介するんです。これが毎週とても楽しみです。
「この本をよく読み返すんです。読むときによって感じることが違うので、自分の状況次第で受け取ることことが変わるんです。」
のようなことをおっしゃってる方がけっこういます。
ションさんの「火の鳥」「小さいことにくよくよするな」もそれに該当するのかなと思いました。
自分がつらい状況、幸福な状況、健康状態、家族構成などどでも変ってくるんでしょうね。
このような座右の書がまだまだ見つけられていないのですが、いつか出会えたら嬉しいなと思います。
ちなみに本日出張の電車が「ひのとり」なんです。赤い車体がかっこいいですね。
本日もご訪問頂きありがとうございました~
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