行動デザイン編 例A ションさん日記22.5.26

日記

本日は東京出張なんです。ただいま水道橋のホテルにて日記を書いています。本来なら21時以降はPC触らないんですが、今日は書きたくて書いております。

どうもこんばんは、ションさんです。

意志の力は続かない、行動デザインで目標を達成しよう!と以前の日記で書きました。

以前の内容ですが、悪い習慣を解消するための行動デザインを書いていきますね。

例A:会社から帰って来てソファに座ってテレビをつける。そのままドラマを見はじめて2時間近く見たあげく、ソファで寝てしまう。夜中に目が覚めて、それから布団に移動して寝る。

例B:家に帰ると料理を作る前に、まず菓子パンを食べてしまう。ちょっとダラダラしてテレビを見てから料理を作ろうと考えている。でも疲れていると料理を作る気になれずに冷凍のパスタで済ませてしまう。

例C:体を鍛えようと朝早く起きて、ジョギング習慣をつけようと何度も挑戦するが大抵1週間で終わる。

例D:普段からこまめに水分を1日1.5リットルを摂取しようと思うが、いつも忘れて1日が終わる。

例E:本を読む習慣をつけたいと本屋に行って本を購入するが、家に本が積み上がっていて読み切ったことがない。

例F:投資は大切と最近よく聞くので始めないとと焦る。長期投資が良いとも聞くから、はやく始めたいと思ってからすでに3ヶ月経ってしまった。

例G:今日はカレーにするから帰りに人参買ってきてねと出勤前に頼まれる。手ぶらで「ただいま~」「人参買ってきてくれた?」「忘れた…買いに行ってくるよ」いつも忘れてしまって自分を責める。

とションさんの身に覚えのある例がたくさんあるんです。

例A:会社から帰って来てソファに座ってテレビをつける。そのままドラマを見はじめて2時間近く見たあげく、ソファで寝てしまう。夜中に目が覚めて、それから布団に移動して寝る。

これを解消していきましょう!まずこの行動のきっかけは会社から帰ってきて、テレビの電源をつけることですね。

テレビの電源を入れなければ、当たり前ですがテレビを2時間見ることも無いですよね。

そのままソファで寝てしまうことも無いですよね。なのでこの行動のきっかけはリモコンでテレビの電源を入れるということですね。では、そのきっかけを排除していきましょう!

大抵はテレビの電源を入れるときにリモコンを使うのではないでしょうか。

まずはリモコンの電池を抜いて2階の部屋の引き出しに入れておきましょう。

次の日会社から戻って、あなたはいつものようにソファに座ります。そしてリモコンの電源を入れようとするんですね。

すると「ん?反応しないぞ、故障かな!?…..そう言えば昨日リモコンの電池を抜いて2階の部屋の引き出しに入れたんだ」とあなたは思い出します。

2階の部屋まで電池を取りに行くより雑誌でも読むか…。となるかもしれませんし、その日は頑張って電池を取りに行ってしまうかもしれません。

さらに次の日会社から戻って、あなたはいつものようにソファに座ります。そしてリモコンの電源を入れようとするんですね。

「あ、電池抜いてたんだ…まぁ2階の部屋まで電池取りに行くのだるいしテレビは今日は辞めよう…ごはん食べよう。」となるかもしれません。

ここで特に大切なことは、「本人がテレビをダラダラ見るのをやめたい!」と望んでいることです。

「やめたい!」と思っているのに「やめられないこと」であれば達成は可能です。

いくら行動をデザインしても本人の願望にそってなければ、達成はできません。

本人が望んでいればこそ行動のデザインを上手く設定することで達成は可能なんですね。

テレビをつけることを面倒にする。それでもやめられない場合は、テレビをリビングから2階に持っていってしまう。もしくはリモコンを押入れの奥のもっと取りづらいところに保管する。電池はすててしまいリモコンを使うためにはお店まで購入しに行かなければ行けなくする。

ソファに座って手の届く位置にリモコンがありボタンを押すだけでテレビがついてしまう状況だと3日間は意志の力でテレビを見ないことは可能かもしれません。

でも4日目にはテレビを2時間見る生活にしっかり戻るはずです。

やり方は色々ありますが、次回は例Bを行動デザインで乗り越える方法を書いていこうと思います。

本日もご訪問いただきありがとうございました~21時以降のPCスマホは睡眠に悪影響なのでやめましょう~

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