赤信号ではとまれ ションさん日記22.5.27

日記

皆さんは赤信号で止まる派ですか、状況によっては止まらない派ですか?って当然交通ルールなので止まりますよね。

どうもおはようございます、ションさんです。

「赤信号ではとまれ」って、また何を突然言い出すんだとまたまた呆れられそうです。

昨日は水道橋のホテルに泊まって先程ランニングから戻ってまいりました。

小雨が降っていたのですが、今回の出張ではランニング装備を持ってきたんですね~

30分ほど気分良く東京ドーム周りを走ってきました。

昨年12月から走り始めたときは5分でヘトヘトだったんですが、もう走らずにはいられない体になりました。

一度習慣化してしまうと良い習慣だろうが悪い習慣だろうが、脳はその行為(習慣)から外れることを嫌がります。

その理由ですが脳の生存戦略的として、現状維持が一番生命を維持しやすいからなんです。

なので良い習慣を確立すれば、そう簡単にやめることは難しいんです。

さて、その習慣をどう確立するのか、すんなりできたら苦労しないんですね。

昨日の書きました例Aにまたまた登場してもらいます。

例A:会社から帰って来てソファに座ってテレビをつける。そのままドラマを見はじめて2時間近く見たあげく、ソファで寝てしまう。夜中に目が覚めて、それから布団に移動して寝る。

この習慣を考えたときに何からどう手をつけたら良いのか。考えると悩みますし、考えるの面倒ですよね。

なので単純化します。皆さんがすることは「リモコンの電池を抜く」 これだけです。

例Aをやめるために色々考えることは難しいし実現が本当にできるのかも確信しづらいです。

でも皆さんのやることは「リモコンの電池を抜く」 その他は考えません。

朝ランニングで走っているときに信号も同じじゃないかなと思いました。

信号が赤だけど車通りも少ないし渡ろうかな、でも危ないかな、人として交通ルール守るべきだよな、でも車こないのに待ってる意味あるのかな。

あれこれ考えると脳は疲れますよね。その時に疲れを感じなくても確実に脳は膨大なエネルギーを消費しています。そしてその判断が鈍ると車が来ていないと思って渡って交通事故を起こしてしまう。

「赤信号では止まれ」これだけ決めておけば、他は考えなくて脳のエネルギーを使いません。

当然信号が青になって渡る時は、左右をみて安全を確認したほうが良いですが、これで交通事故に合う確率はかなり減ります。

みんながみんな個々に判断していたら、事故は増えるし、交通渋滞で機能しなくなりますよね。

ルールって大切だな~と改めて思いました。

悪い習慣を断ち切るためのステップをまとめますね。

  1. 心から自分がこの習慣をやめたいのかを考える
  2. 悪い習慣の行動を分析する
  3. 行動をデザインする
  4. 単純化する
  5. 単純化したものだけを実行する

とこんな感じになると思います。

もし行動に意志の力が使われていると、3日坊主で終わり達成はできません。

意志の力を使わず無理をしない自然な行動になることを心がけてくださいね。

本日もご訪問いただきありがとうございました~ションさん走っている姿はタコ坊主!(パーカーかぶってます)

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