「キャリアコンサルタント」とは?その① ションさん日記22.6.1

キャリアコンサルタント

皆様日々のおつとめお疲れ様です。でも、頑張りすぎていませんよね?日々頑張っていませんよね。

がんばっちゃ駄目なんです。頑張らずにできる行動デザインにしましょうね!

どうもおはようございます、ションさんです。

最近は行動デザインばかりの記事だったので、改めて初心に戻りましてタイトルのとおり書いてみました。

「キャリアコンサルタント」とはどんなことをするのかを書いてみたいと思います。

コンサルタントのイメージ

「コンサル」というとトップの画像にあるような感じでしょうか….。

ピシッとスーツを着こなし、全ての問題を解決できるようなオーラを放ち、バシバシアドバイスを飛ばしてきて、尋問するようにヒアリングをされ、できない理由を問い詰められる。そして報酬は高い…。

ションさんの「コンサル」イメージはこんな感じです。正直こんなコンサルとは一生かかわりたくないです。

さて、ションさんの目指す「キャリアコンサルタント」ですが、ここにも「コンサル」と名前が入っております。

ションさんの思ってる「コンサル」のイメージが皆様にも少しはあるのではないでしょうか…。

ションさんも受講する前までは「キャリアコンサルタント」もそんな感じなのかな~。と思ったりもしましたが、全くイメージは覆りました。人間思い込みって怖いな~と。なので安心して下さい。

「キャリアコンサルタント」は”キャリア”を”コンサルタント”するのですが、キャリアとは何かを説明します。

”キャリア”とは仕事を通して得られた経験の積み上げ(ワークキャリア)、仕事だけでなく、個人的な生活を含む人生すべて(ライフキャリア)のことです。

キャリアの語源は、ラテン語で「車輪のついた乗り物」あるいは「車輪の跡、轍」です。

長い目で見た仕事や人生における自分なりの歩みです。

キャリアの定義例を紹介します。

キャリアの定義

スーパーの定義 

・自己発達の全体の中で、労働への個人の関与として表現される職業と、人生の他の役割との連鎖

・職業キャリア発達は、前進する過程、選択と適応の連鎖の過程

・主体的な選択と意思決定を繰り返すことによって人生は生涯発達し続ける

スーパーさんはこのように定義してるんですね~

文部科学省の定義

個々人が生涯にわたって遂行するさまざまな立場や役割の連鎖及びその過程における自己と働くこととの関係付や価値付の累積

厚生労働省の定義

一般に経歴、経験、発展さらには、関連した職務の連鎖等と表現され、時間的持続性ないし継続性を持った概念

国としても、ちゃんと定義してるんですね。

簡単にいうと「仕事を含めた人生すべて」と言えるのではないでしょうか。

ではキャリアコンサルタントの定義をみてみましょう。

キャリアコンサルタントの定義

厚生労働省の定義(2017年)企業領域

「セルフ・キャリアドック」の導入の方針と展開

セルフ・キャリアドック:「企業での人材育成方針に基づき、キャリアコンサルティング面談と多様なキャリア研修などを組み合わせ、体系的・定期的に従業員の支援を実践することで従業員の主体的なキャリア形成を促進・支援する総合的な取り組み」

これは企業内でのキャリアコンサルタント導入と意義をついて説明をしています。

簡単に言うと「働く皆さんの主体的なキャリア形成の支援」これをキャリアコンサルタントはおこなうんですね。

いかがだったでしょうか。ションさん日記っぽくなく、ちょっと書いてても難しかったです。

まとめ

キャリアコンサルタントは働く皆さんのキャリア形成支援をする」ということなんです。

でも皆さま、こんな疑問をお持ちになるんじゃないでしょうか。

キャリア相談にくる人は様々で、仕事経験も人生経験もバラバラで、年齢も色んな人がいて、いろんな問題をかかえて、元気な人や元気じゃない人、職を探している人、転職しようと考えている人。

そんな多種多様な人を前にキャリアコンサルタントは何か支援できることがあるのでしょうか…..?

はい、あるんです。それはどうしてなのか?それを次回は書いていこうと思っています。

本日もご訪問いただきありがとうございました!今日も頑張らないで一日を楽しみましょー

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