昨日の初トレイルランですが、とっても嬉しかったのでフェイスブックにも半年ぶりにアップしてみました。
どうもおはようございます、ションさんです。
久しぶりにフェイスブックを見たのですが、今年1月1日の自分の投稿を見て「!?」と思いました。
以下に投稿内容を抜粋しますね。
「昨年新しくはじめたことは10つほどです。今年は20は新しいことをはじめたいと考えています。」
すっかり忘れている…。新しいこと20って月に2つくらいスタートしないとだめじゃないか、しかも半年経ってる…と。
さて、書籍「超習慣化大全」でこんなエピソードが紹介されています。
「ホテルにチェックインして部屋に入るとテーブルの上に私の大好物の甘いお菓子が沢山置かれている。
ウェルカムの意味でホテルが置いてくれているのだが、私は身体に悪いものをできるだけ摂取したくない。
だが私は甘いお菓子が大好物だ。
私は滞在する3日間このお菓子を目の前に見ながら、食べないでいられる訳は無いだろう。
私はそのお菓子をクローゼットの奥にそっとしまった。そしてホテルから外出した。
私はそのお菓子を食べずに3日後を迎えることができたのだった。
外出から戻った時はお菓子の存在をすっかり忘れていたからなのだ。」
こちらのお菓子エピソードとションさんの新しいことスタートすること、この2つは同じ要素を持っています。
「目の前に無いものは、忘れてしまう。」ということです。
この人間の習性をうまく使わない手はありません。
例えば外出するときに財布を忘れて出かけてしまうと悩んでいる人がいるとします。
それは何故かというと出かける前に「目の前に無い」からなんです。この人は悪くありません。
「財布を忘れちゃいけない!」って意志の力で、ずーっと覚えておくのは無理だし無駄です。
出かける前に目の前に現れるようにすることで絶対に忘れることはなくなるんです。
極端ですが玄関のドア付近に天井から洗濯バサミ付きのひもをぶら下げて財布をプラーンプランさせとくんですね。
そうすると出かける前に財布が目の前にプラーンプラーンしてるので「持っていこう」ってなるんです。
財布の例はちょっと極端でしたが、置いたモノの場所をよく忘れてしまうということも一緒ですね。
置いた場所を忘れることは当たり前のことで年老いたからとかは関係ないんですね。
そのひと本人は悪くないです。
目の前に無いと人間は忘れるってことを知ってほしいんです。
じゃどうしたら良いか?置く場所を決めるんです。
これはときめき片付けのコンマリさんも言ってます。
置く場所を決められない人は置く場所を作って下さいね。
置く場所を作れない人はモノが多いんですね。
モノが多い人は断捨離してくださいね。
インクの出ないボールペンとか使ってない贈答品のタオルとか笑
話がそれてしまいましたが、忘れ物が多い人は自分がどうして忘れ物が多いのか?
どうやったら忘れないのか?
一度ゆっくり自分の行動を思い出して対策をたててみてください。
ションさんも昔は忘れ物をよくしてましたが、今はほとんど忘れ物をしません。
意志の力を使わず人間の習性を利用すれば、頑張らなくてもできちゃうことが沢山あります。
さらに良いことはたった1回だけしっかり行動デザインを考えると、ずーっと忘れ物をしないという効果が続くんです。
ションさんの「フェイスブック20新しいことします!」宣言は目の前に無いんで忘れ去られてしまったという訳なんですね~。…自分で解説してどうすんだヽ(`Д´)ノって話ですが…
新しいこととして「キャリアコンサルタントの勉強」は10くらいにカウントできるよね…なんて都合よく考えているションさんでした。
本日もご訪問いただきありがとうございました~シロノワール甘いお菓子もたまには良いですね~
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