昨日の帰りなのですが、空に虹が見えたんです。その時間は2時（にじ）ではなく19時でした…
どうもおはようございます、ションさんです。
くだらないダジャレからのスタートですいません。
どうしても書きたかったんです。
さて、キャリアコンサルティング面談においてションさんの満足のためだけに「ダジャレ書いたんです」って言ったら、キャリアコンサルタント失格なんです。
なぜかというとキャリアコンサルタントはクライエント（相談者）の支援をするための存在だからなんです。
キャリアコンサルタントがクライエントに質問をすることがあるのですが、ただ質問をするだけではダメなんです。
講師の先生にこう言われます。
「その質問の意図するところは何ですか？」
「その質問がクライエントの支援につながるんですか？」
「ただ興味本位で聞いてるんではないんですか？」
と思いっきり突っ込まれます。
支援につながる質問でなければ意味がないんです。
というようなことを最初の頃はロールプレイで学習します。
支援につながる意図的な質問はキャリアコンサルタントが常に意識すべきことですが、クライエントは自由です。
クライエントは常に自由で、訓練されたキャリアコンサルタントが傾聴で信頼を築き、意図した質問や問題の整理を促し支援していきます。
キャリアコンサルタントはクライエントに教えてもらうという気持ちで面談に望むんです。
決してキャリアコンサルタントが相談者に問題解決の指示をするのではないんです。
どうしてかと言うと、答えは相談者が持っているからなんです。
なのでションさんが「虹が2時（にじ）に見えた」というただ言いたいだけの発言は不必要なんです。
面白ければいいけど、面白くも無いですし…。
でもきれいな虹が見ることができて満足のションさんでした。
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