ランニング中は考え中 日記23.10.20

日記

どうもおはようございます、ションさんです。

昨日は朝ランニングをして10時ごろにサウナへ行きました。

通常は暗くなってからランニングするのですが、最近涼しくなってきたので明るいうちから走っても大丈夫ですね。

走ることは一般的に辛いこととされているようですが、実際に走っている人はそう感じてない人がほとんどだと思います。

「走る=辛い」運動を太った罰のように感じて走っていても続かないのではないでしょうか。

ランニングが習慣化した人で「走る=辛い」と最初は思っていた人でも考えは変わるキッカケがあるように思います。

走った後の達成感、爽快感、健康的な行為に対するポジティブな感情、ストレスの解消、高揚感などなどがキッカケになるのではないでしょうか。

自分も初めてランニングを始めた時は、5分間でキツイと思いました。

始めた動機は「運動がストレス耐性を高める」「脳を活性化して頭が良くなる」「心拍数を上げる運動が狩猟採集民の日常」などです。

そしてこの動機を形成するに至ったのが、書籍でした。

「読むだけで終わりにしない読書術」「GO WILD」「脳を鍛えるには運動しかない」「Born to Run」「運動脳」などなど。

現代社会の閉塞感、行き詰まり感は文明の歪みから来ているとの要約できます。

歪みを解消するには人間本来の力を発揮できる状況にする必要があります。

まずは睡眠時間を確保する、そして運動を日常的に取り入れること。

ヒトは約1万年前に狩猟から農耕への生活へ変わりました。

その延長線上が現代の文明社会です。

ヒトには狩猟採集時代に合わせた本能が備わっています。

農耕時代はたった1万年ですが、狩猟採集時代は600万年続いていました。

そしてヒトの体は狩猟採集民族600万年に合わせて進化してきました。

会社で同じ姿勢で座ってパソコンのキーボードを叩き続けます。

すると、肩が凝り痛くなり姿勢も悪くなります。

パソコンでの遅くまでの作業はブルーライトにより、睡眠を妨げることもあります。

睡眠不足はメンタル不調の入口なんです。

これは一つの例ですが、文明社会において本来人間に備わった機能と反することが多く存在します。

原始時代に戻ることは難しくても、今の社会でも人間本来の力を発揮することを意識することが必要と感じます。

600万年の進化において脳が発達し、生存確率を高めるために様々な機能を獲得してきました。

その中には共感的理解、価値観の形成による自己概念発達、運動による集中、協力、過去と未来への想像力です。

過去を悔やみ、未来へ不安を持つ動物は人間だけです。

生存確率の面から見ると、過去の経験を生かし同じ失敗を繰り返さないことで生存確率は高まります。

同様に未来を見据え計画を立てることも生存確率が高まる要素です。

脳や身体の機能不全に陥ってしまうこともあったかもしれませんが、それはそれで対処をしてきました。

仲間との繋がり、心拍数の上がる運動、信頼できるメンバーからの励まし、コミュニティからのいたわり。

そういった大切な部分が失われていったことが、今の社会の閉塞感につながってくると思います。

私は大きなことはできませんが「GO WILD」を通して自分を見つめ直し生活して行きたいと思います。

と、ランニング中はこのようなことを考えながら走っています。

通常は流れていってしまう思考もブログで文章にすることで改めて考え直す良いきっかけだと感じました。

本日もご訪問いただきありがとうございました~

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