昨日はキャリコンの中部カウンセラー協会ZOOM集まりがありました。
どうもおはようございます、ションさんです。
ZOOMでの集まりは初の試みとのことでしたが、とても良い時間でした。
メンバーは受講修了した人、講師や職員の方も勢ぞろいで総勢58名の大人数でした。
今回が第一回目ですが定期的な開催を目指すらしいです。
ネットワークが広がる予感もしました。
さて、「本日は幸せに生きるために」7回目です。
昨日の記事では北欧が他の先進国より(もちろん日本よりも)幸福感が高いという検証を紹介しました。
では理由がどうしてなのか?本日はこれを紹介します。
「多様な生き方に対する人々の寛容さ」「社会の民主化の度合い」「1人あたりのGDP」これらが高まると、自分の人生の選択に対する自由度の感覚が高まり、幸福感が高まるとの傾向が見られました。
「多様な生き方に対する人々の寛容さ」が特に効果が大きく、他2つよりも3倍近くあったとのことです。
多様な生き方への寛容さを広める教育、多様な人々が生きやすい社会制度の拡充が、人々の幸福を高める政策といえるようです。
両立支援と幸福感の研究を紹介します。
両立支援(フレックスタイム・有休・育休)が充実した国では、幸福感が他国より高い傾向にあるということです。
これは「育児と仕事」だけでなく「私生活と仕事」「友人関係と仕事」「趣味と仕事」も支えるからだと考えられるようです。
そして両立支援が最も充実している国は北欧諸国でした。
私生活を守る両立支援が充実して、多様な私生活を守る高い税率を許し、お互いの多様性に寛容だから幸せに生きられると言えるようです。
他の人のさまざまな価値観を大切にできる人々の意識が、高い税率にも納得できて、幸福感を高めるんですね。
次回記事はこちらです→https://mozswedenblog.com/23-1-14/
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