労働市場の方向性 日記23.6.7

日記

本日の日経新聞一面は「転職・起業で成長底上げ」でした。

どうもおはようございます、ションさんです。

年功序列、終身雇用の崩壊が当たり前の社会になりつつありますね。

それに伴い失業保険の早期給付、リスカリングへの支援、ジョブ型雇用などが加速しそうです。

いまは自己都合退職では、退職後2ヶ月後に失業給付が支給されます。

今後は自己都合退職でも最短7日で給付されるようになりそうです。

国が策定を議論している段階ですが、これにより労働者はより転職しやすい環境になります。

政府は成長産業への労働力移動を目指しています。

成長産業に労働力を集約していくことが国成長にも繋がるという考え方ですね。

いま自分は業務で人的資本経営について携わるようになりました。

人的資本経営とは「人を単に労働力ではなく、資源とし投資対象として大切にする」経営です。

「どれだけ労働者を大切にして、企業の力になってもらうか」が問われていくことになります。

上場起業は2023年3月末決算から人的資本開示が義務化されました。

労働者は自律的なキャリア形成が必須になり、企業は従業員の働きやすい環境をいかに構築するかが重要になってきます。

キャリアコンサルタントの活躍の場も増えて行きそうですし、厚生労働省の掲げるキャリアコンサルタント10万人計画は国成長戦略のかなめと感じます。

今後も労働市場や国の労働政策を注視して行きたいと思います。

トップ画像ですが、焼肉ライクのバリューランチです。200グラムのガッツリランチでした。

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