本日はこちらのおじいちゃん(失礼!)を紹介してみようと思います。
どうもおはようございます、ションさんです。
キャリアコンサルティングの前身といえる職業指導は、いつ頃から始まったのでしょうか。
こちらのパーソンズは職業指導の創始者と呼ばれています。
20世紀の初頭産業革命、欧州からの大量の移民の時代に、米国において社会改革運動家として「移民の若者」や「失業している若者」に自立を目的とし個別カウンセリングを実施しました。
道端でうなだれる若者をみて「なんとかしてあげたい!」と立ち上がったんでしょうね。
若者たちをどのように支援していったのでしょうか。
のちに「特性因子論的アプローチ」と言われる方法で支援をしています。
漢字で表すとやや難解に感じますが、以下のとおりに説明できます。
特性=個人の能力、適正、興味、希望など自己特性
因子=仕事に必要な要件(脂質、能力等)
個人の特性と仕事の要件との適合(マッチング)による職業選択モデルを提唱しました。
では、どのようにして適職探しを支援していったのでしょうか。
①自己理解:適正、能力、興味、希望などの明確な理解を深める
就職活動の時に「自己分析!自己分析!」って、やりましたよね。学生の頃は全然分析できませんでしたけど…。
②職業理解:仕事に求められる脂質、成功の条件、メリット・デメリット、報酬、転職の機会、展望などの知識を知る
こちらは業界分析ですね。興味のある会社のパンフレットやホームページ見て研究しましたよね。
学生の頃は全然研究しきれませんでしたが…。
③合理的推論:上記2つのマッチングを合理的にすすめる
こうして職業指導は始まり、キャリアガイダンス、キャリアカウンセリング、キャリアコンサルティング(日本独自)と続いていくんですね。
ということでこちらのおじいちゃんがドラゴンボールでいうと孫悟空でしょうか。
三国志で言うと蜀の劉備玄徳です。
BTSでいうとジミン?テテ? 例えが難しい…。
以前紹介したスーパー、今回のパーソンズ、そしてホランドがキャリア界への貢献度の高さからビッグ3と言われているんですね~。
次の機会では「ホランド」を紹介していきたいと思っております。
どんなお顔をしているのかな~まだ合ったことのないホランドとの対面が楽しみです。
本日もご訪問いただきありがとうございました~
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