こちらの記事では「ぬか漬け」を初めて作ってみよう!と思った方へ作り方を紹介しています。
健康に良し、コスパ良し、メンタルに良しを3拍子そろった「ぬか漬け」生活を送りましょう。
準備するものは以下の通りです。
ぬか漬けタッパー、米ぬか、塩、以上です!
いろいろ必要なものを挙げていくとキリが無いので、まずは最低限つくってみようとの趣旨です。
では順に追って説明していきますね。
準備するもの
【ぬか漬けタッパー】
こちらでは超絶オススメのタッパーを紹介します。こちらです。
100円ショップで購入できるんです。ダイソーだと100円以上のものも多く品揃えがあります。
ですが、こちらは5Lと大容量ながら100円(税込110円)なんです。
いろいろ探しましたが、これが一番のおススメとなっております。
【米ぬか】
ションさんが楽天市場で米を購入するのですが、その時に「米ぬか」を無料で同送してくれるんです。
ぬか漬けを始めてみようと思ったきっかけがが、この「無料米ぬか」でした。
1キロの米ぬかを無料で同送してくれるんです。
ちなみにションさんは以下のサイトから購入しています。
10キロの米をスーパーで購入すると大変ですよね。
その点、家まで届けてくれ「米ぬか」まで無料なんです。
真空パックで届けてくれるので、保存もできます。
【塩】
こちらは特別用意する必要はなく、ご自宅のお塩を用意してください。
準備するものは、このくらいですので本当に簡単に作れるんです。
ションさんも「ぬか漬け作り」は大変そうだな~と思い込んでたのですが、本当に思い込みでした。
ぬか漬けを作るための「ぬか床づくり」を見ていきましょう。
実際に「ぬか床」つくってみます
手順としては以下の通りです。
- お湯を1リットル沸かします
- 塩を130g用意します
- 鍋にお湯を入れ塩を溶かします
- タッパーに米ぬかを入れ、お湯をいれます
- 米ぬかをまぜて捨て野菜を投入します
これでとりあえずは終了なんです。とても簡単なんです。
それでは写真付きで見ていきましょう。
湯沸かし器で1リットルのお湯を沸かします。
1キロの米ぬか1リットルお湯に対して塩は130gです。昆布と唐辛子も一緒に漬けるとうまみが出るそうです。なくても大丈夫です。
鍋にお湯を注ぎます。
お湯を注いだ鍋に塩を入れ溶かします。昆布もあれば一緒に。
漬物タッパーに1キロの米ぬかを入れます。唐辛子(あれば)一緒にいれます。
タッパー容量が5リットルなので余裕の大きさです。
タッパーに鍋のお湯を入れ米ぬかとまぜます。
画像くらいの状態まで手で混ぜます。味噌くらいの状態です。
野菜は捨ててしまう大根のヘタです。「捨て漬け」と言われる行程です。普段捨ててしまう野菜の芯やキャベツの一番外側の葉も入れます。これを一緒に漬けこむことで乳酸菌の栄養となります。
上から手で圧縮して空気を抜きます。表面を平らに整えたら完成です。
「ぬか床」完成。育てていきます
これで無事「ぬか床」ができました。
この後は、ぬか床をおいしく漬け物ができるように育てていきます。
・捨て野菜を3日おきに替えていきます。2週間くらいこの捨て漬けの工程を行っていきます。
・1日1回、底からしっかり混ぜ合わせていきます。
2週間後に「ぬか床」が成長して本当に完成します。完成後はキュウリ、ニンジン、大根などを漬けるとおいしい「ぬか漬け」が簡単にできるようになりますよ。
まとめ
ぬか漬けを作り続けての感想です。
いまでは漬物づくりが新たなルーティーンになりました。
週末に新しい野菜を漬ける→漬物を切ってタッパーに入れストック→平日のおかずとして食べる→週末野菜を漬ける→…のような形です。
毎日かき混ぜることも必要なのですが、冬の時期は1日くらい混ぜなくても、全く問題ありません。
スーパーで置いてある漬物は防腐剤や添加物が沢山使われています。健康上では、乳酸菌も取れ野菜の摂取も増えて、とてもいい習慣となったと思います。
漬物をまぜるとき、漬け込むときは、マインドフルネス(今に集中)で行えばメンタルにも良いです。
コスパ良し、健康に良し、メンタルに良し、皆さんもぬか漬けづくり是非チャレンジしてみてくださいね。
今回ぬか漬けベテランっぽく記事を書かせてもらいましたが、ションさんがぬか漬け始めたころのダメっぷりは以下の日記で公開しております。良ければのぞいてみてくださいね。
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