書籍「読む」だけで終わりにしない読書術

メンタル強化

著者:本要約チャンネル

出版社:アスコム

発売日:2021年11月25日

ページ数:208ページ

youtube動画「本要約チャンネル」の運営しているおふたりの書籍が出版されました。

1万冊以上を読んだおふたりの読書術の指南がかかれております。タイトル通り、読むだけでは何も変わらない、読んで学んだ知識を行動して自分で試すことが何より大切。「行動すること」の大切さを教えてくれています。

とても良い本ですので、以下の要約を読んで良さそうだな~と思った方は是非一読していただけたら幸いです。

本要約チャンネルhttps://www.youtube.com/channel/UCEixleMT76xDzoiEb9ZA7XA/featured

幸せになる結論

結論から申し上げますと、朝起床時間を自分で決めることなんです。

え?それだけで幸せになるの?そんなわけないでしょ?皆さまそう思いますよね。自分もいきなりそう言われたら「あぁ、あなた詐欺の方ですね」って言います、間違いないです。

では、なぜ朝の起床時間を自分で決めると幸せになるんでしょうか。

その理由を書いていこうと思います。

「読む」だけで終わりにしない読書術

ションさんも読書は好きなほうなんです。ただ実際のところ知識が定着してるのかな?身になってるのかな?と日々感じておりました。

読書していることを楽しんでいるだけ、読んでいる時だけモチベーションが上がるけど、その後には内容はすっかり忘れてしまうようなことも多かった気がしてました。書店にてこの本に出会いピンときました。

この本を電子リーダーで読みたい!と思いました。そして、こちらも買おうかな~と思っていた楽天Koboを購入しました。

画像の本はYoutube 「本要約チャンネル」を運営している方の書籍です。いまはYouTuberが書籍を出版することも多くなり時代の流れを感じます。

この書籍の著者ですが1万冊を読んで、その中から良いと思った内容を実践してきたそうです。

そして読者が編み出した読書法が紹介されています。まさに今の自分に足りないことが書かれていました。

レコーディング読書

その中でもこれは!と思ったのが「レコーディング読書」です。

レコーディング読書とは本に書いてあることを実践して行動します。そしてメモします。

まずやってみる、その後は自分に合う合わないを検証して合うものは取り入れ合わないものは辞める。というシンプルながら読むだけで終わらない行動に移してこそ効果が分かるという内容です。

読むだけではなく行動をすることが大切と説いています。

実践してみました

ションさんも早速レコーディング読書実践してみました。

朝、外に出て5分間ランニングをしてみました。運動した後こそ人間は頭がクリアになるとのことです。

なぜそうなのかと説明しますと、太古の時代人間は狩りをおこなう際、まず走って(運動して)獲物を見つけます。

獲物を見つけたら最大限の集中力を発揮して獲物をしとめます。

集中できず獲物を逃し続けると食料にありつけず飢え死にしまうのです。集中できるかできないかで生死が変わってくるんです。

この仕組みが長い人間の進化で得られた生きるための能力です。

早速やってみました。走った後は太古のご先祖様になったように、本当に頭がすっきりして身体も温まり力がみなぎるようでした。試してみるものですね。

その後「アーシング」といって裸足で土を歩いてみました。これは動物としての感覚を取り戻す効果があるようです。実際土の上を裸足で歩くなんて経験は何十年ぶりでしょうか。

めちゃめちゃ冷たかったですが、土を踏みしめる感覚が気持ち良かったです。

こうして読書で得た知識を実践してみること。

行動して良いことは続けて自分の習慣をアップデートしていくのです。

オススメ著書「幸福の優位7つの法則」

著者が読んで本当にためになった本の紹介もありました。

「幸福の優位7つの法則」この本の内容です。

幸せは、「成功に先行する」のであり、単なる「成功の結果」ではない。幸福感や楽観主義は実際に業績を高め優れた成果をもたらす。(中略)幸せを先送りすれば、脳が持つ「成功の可能性」を狭めてしまうことになる。逆に、脳をポジティブで前向きな状態にすれば、モチベーションが高まり、効率的に働ける。挫折から立ち直る力もわき、創造性が増し、生産的になる。仕事はずっとうまく行くようになる」

これは目からうろこでした。と著者は言っています。

ひとが幸福な状態とは

人が幸福な状態とは、自分で自分の人生をコントロールしているという感覚です。

もう少し噛み砕くと、人に押し付けられたことをこなす人生を送っている人ではなく、自分で自分の生き方を決めて進んでいる感覚を持っている人の方が幸福感が高いということです。

その象徴的なエピソードとして「起床時間」が出てきます。

例えば皆さんは起床時間をどのように決めていますか?自分は5:30に自然に目が覚めます。

でもこれじゃダメなんです。

もっとダメなのは仕事が始まるのが8:30だから出発は8:00。なので7:30に起きる。これは自分で起きる時間を決めておらず、会社(他人)に決められてると言うことです。

こうなると自分が人生をコントロールできていないことになり、どんどんと元気がなくなります。

逆に「身体を鍛えたいから朝5:00に起床してランニングしよう!」「読書したいから5:30に起きよう!」これは自分で起床時間を決めていています。自分でコントロールしていますので、どんどん幸せになっていきます。

ということは全ての行動において他の人が決めたことをするのではなく、自分で決めるということをすれば幸せになるってことです。

確かに成功者は朝早起きの人が多いような気がします。寝坊ばかりで時間守れないような人で成功者はいませんよね。

心身ともに健康であるためには、睡眠、食事、考え方、運動どれも大切です。

健康でこそ楽しく良い仕事ができますよね。

幸せになるために自分で決めよう

この書籍を読んでこれからは本で知識を得たら実践して行動してみようと思います。行動実践は自分で納得して自分が決めること。

家族には自分の考えを押し付け勝手に決めるのではなく、必要な情報を与えて納得して決めてもらおうと思います。

こうすればみんなが幸せになれるってことで行動してみます。

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