どうもおはようございます、ションさんです。
トップ画像はいつも走っているランニングコースです。
普段何気なく走っている道が「行き止まり」になっています。
こちらの「行き止まり」を見て認知行動療法について思いをめぐらせました。
大体の人は「行き止まり」を見ると、いつもの道が通れず・・・”残念”だとなるのが自然な反応です。
この”残念だ”という感情は自動思考なので変えることが出来ません。
変えられない自分を責めるのはやめましょう。
”残念だ”のあと、どう考えるかがポイントになります。
2つパターンを書いてみますので、どちらがご自身に当てはまるか考えてみてください。
A:道が通れず残念だ・・・あぁ予定が狂った、もうダメだ、終了だ、いつも計画通りいかない
B:道が通れず残念だ・・・でも工事中なので、違う道から行ってみよう、新しい景色を楽しめるかも
どちらのパターンの思考になりやすいでしょうか。
極端な2つのパターンでしたが自分の考え方の癖を人は持っています。
自分がどのような癖を持っているかを考えてみることは、自分を客観的に捉えることにつながります。
Bパターンがいわゆるポジティブシンキング、Aパターンがネガティブシンキングと言えますね。
”残念だ”と言う感情はAもBも同じです。
でもそれぞれで捉え方が違います。その後の展開がそれぞれ変わっていくと推測できますね。
自分の状態が疲れていたり、悩みが深かったりするとAパターンになりやすいです。
そんな時は無理に考えをBパターンに持っていこうとしてはいけません。
まずはゆっくり休養をとって、よく寝て、気分転換をすることが大切です。
体と心は繋がっています。心が疲れていると体も疲れやすくなります。考え方にも影響してきます。
みなさんは心が疲れている時はどんな時でしょうか。
いつも自分の状態を客観的に捉えられればベストですが、そんな状態ではない時もありますよね。
そんな時は寝ること、映画を見ること、運動をしてみましょうね。
無理に状況を打開しようと一生懸命にするより「果報は寝て待て」が良い選択ですね。
無理せず毎日楽しんで疲れたら休んじゃいましょう!
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