どうもおはようございます、ションさんです。
昨日は楽しく嬉しく充実した1日となりました。
大阪から広島のいとこに会いに行ってまいりました。
大阪から広島までは1時間30分ほどで着きます。
11時に呉で会う約束をしていました。広島から呉までは快速電車で30分ほどで到着です。
いつものように勝手に朝早く目が覚めましたので、広島には9時半ごろに着きました。
せっかく早く着いたので平和記念公園まで足を伸ばしてきました。
原爆ドームまで足を伸ばしました。
2019年に家族で来た以来です。もう5年も経ったんだなとの思いが湧いてきます。
5年の間に1回目の転職、キャリアコンサルタント資格取得、トレイルラン開始、2回目の転職、産業カウンセラー資格取得・・・色々ありました。
仕事とプライベートを一緒にして専門分野で働きながら学習しつつキャリアを積む、そのように自分が進めているのを感謝して、でもその道は自分一人では作ることはできなかったし何より家族・仲間がいたからと力強く言えます。
初めて原爆ドームを見た時に感じた、静かな空気、厳かな空気、悲しいたたずまい、今回もそれを感じました。
建物はただそこにあるだけですが、歴史と人々の悲しみに紐づけるのは人間です。
一度は来てほしい場所と感じますし、2019年に家族で来て良かったなとも思います。
そして呉駅に向かいます。
呉駅で無事いとこと会うことができました。
駅からほど近くの「ゆめタウン」のすぐそばに潜水艦があります。
めちゃめちゃ大きくサイズは７８メートルとのことです！
現役を引退した潜水艦です。
人は勝手にイメージを作り出して「大きさはこんなものかな」とよく考えていなくても、頭にあるものです。
ですが、そのイメージが完全に間違いということを「潜水艦あきしお」は優しく教えてくれました。
ありがとうございます、呉の「あきしお」
潜水艦の横には展示館もあります。
この展示館から潜水艦内部にも入ることができました。
内部は撮影禁止なので画像をお見せできないことが大変残念です。
展示の内容も本当に凝っていますし、本物の潜水艦も見れます。
こちらは無料となってますので、広島に来た際には呉まで足をのばして見る価値のある展示館と名古屋人の私は皆様におすすめします。
さて、皆様本物の現役の潜水艦をご覧になったことがあるでしょうか。
私は初めて見ました。
こんな間近で見れるなんて信じられません。軍事機密大丈夫なのかな？と余計な心配をしてしまうくらいです。
艦船も何隻も浮かんでおります。
さすがは呉の港と感動します。
丘の上から呉の街を見下ろします。
真ん中の茶色いところが日本製鉄「瀬戸内製鉄所呉地区」です。
昨年閉鎖の発表があり、72年の歴史に幕を閉じたとのことです。
10年かけて更地にすると、いとこが教えてくれました。
時代の流れを感じます。
呉市方面の反対側の海を見ると遠くに四国が見えます。
ヤシの木も生えて南国っぽさを感じます。
そしていとこの住んでいる島に向かいます。
島に行くには橋を渡るのですが、これがすごいんです。
高低差があるため、ぐるぐると渦巻きのように橋が掛かっているんですね。
こんな橋が存在するんだ〜と驚きました。
ちなみにハンドルを一旦曲げると、その後は動かすことなく進めるように設計されているとのことです。
説明が難しいので、もしこちらの動画がご覧になれる場合はご参照ください。
昼食は地元の食堂に連れて行ってもらいました。
お刺身、鯛ご飯、天ぷらと豪華な海鮮定食をいただきました。
特に刺身、さざえの新鮮さはバカ舌の私でも抜群のおいしさを感じることができました。
そしてこの食堂のすごいところが、フェリーや船が間近を通るのを見れるんです。
エンターテイメント海鮮食堂！といった感じです。
呉の街は、とても特徴のある街です。
軍港の歴史から成り立っている街は、日本のどこの街とも比較できないくらいの個性があると感じました。
今度は家族でゆっくりと牡蠣の美味しい時期に訪問したいと思ってます。
この後はいとこの旦那さんにも挨拶させていただきました。
その後は東広島の伯母さんにも会いに連れて行ってもらいました。
約25年ぶりくらいに再会したのですが、とても元気で昔と変わりなく会えて本当に嬉しかったです。
私が韓国留学を25年前にしたきっかけが、今はお亡くなりなのですがお会いできた伯母さんの旦那さんとの出会いなんです。
その思いを直接伝えることができて何より幸せでした。
最後は4人で写真を撮りました。
いとこ、いとこの旦那さん、伯母さんには突然の訪問を受け入れていただいたことに感謝しています。
ありがとうございます！また家族で押しかけますね（笑）
本日もご訪問いただきありがとうございました～
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