富士登山思い出 ションさん日記22.6.29

日記

本日は東京通り越しての群馬県高崎出張です。今日は新幹線から富士山見えませんでした(泣)

どうもおはようございます、ションさんです。

来月7月に富士登山を計画してるんです。

ビジネスホテルに泊まって翌早朝より山頂を目指し、その後下山して帰宅する予定です。

けっこうな強行スケジュールっぽい(?)です。

さて、ションさんですが、今から約18年前に富士山に登ったことがあるんです。

調べたら2004年8月21.22の2日間でした。

その時を思い出して日記を書いてみます。

当時は東京に住んでおりました。電車で富士山近くの駅まで行って、そこからバスで5合目に向かいます。

↓沢山の登山客(写真ぶれててすいません。)

昼頃から登りはじめて8合目付近の山小屋に宿泊しました。

山小屋に着いたのは21時頃にだったでしょうか。2時か3時頃まで睡眠をとります。

ご来光を山頂で見れるように出発するスケジュールなのですが、これが一般的なようです。

こちらは当時のご来光写真です。

山頂でのご来光

さて、富士山といえば高山病にかかるかからないが大きな問題になると思うのですが、ションさん見事にかかったんです。

高山病にかかった原因がまたおバカなんです。

山小屋では夕ご飯にカレーライスが出ました。

山小屋ではビールも購入して飲むことができるんです。

ションさん「標高が高いと酔いやすい」と聞いたことがあったんです。

お酒には強いと自負していたションさん、まずは350mlビールを1本飲んでみました。

1本飲み終えたのですが、全然酔いません。

普段からビール1本では酔わないのですが高所だから酔うかな~と期待してましたが普段と変わらなかったんです。

あまりにも普段と一緒でつまらなかったんですね。もう1本追加で飲みました。

ビールだとジョッキ5杯くらいは普通に飲んでたションさんだったんですが、

缶ビール2本飲み干すとなんだが少し頭が痛くなってきたんですね。

しばらくはちょっとだけ痛いだけでしたし特に酔った感じもありませんでした。

なので、そのまま寝ることにしました。

次の日起床すると、頭の痛さはとれておらず寒気もするんです。

「うーん、やっぱり標高が高いから酔いが回ったのかな~」くらいにしか考えてませんでした。

早朝起床して8合目から登りはじめたのですが、頭の痛さと寒気はどんどんと増してきました。

「う~、つらい~、頭痛い~」と言いながらも何とか山頂まで登り切ることができたんです。

山頂付近では本当に調子が悪くなったんです。あの時の痛みと辛さは今でも覚えてます。

あの時は8人くらいで登ったのですが、ションさん含め4人は高山病にかかりました。

何とか全員で山頂までは登ることができました。

山頂まで登った後に延々と下山するのですが、5合目に戻る頃には全く頭の痛さが無くなるんですね。

これもまた不思議な感覚で、あれだけ痛かった頭が嘘のようになんともないんです。

なので高山病にかかった場合は、とっとと山を降りることが良いんですね。

下山してから気づいたのですが、ションさんはビール2本を飲んだから高山病にかかったと思います。

あの時に調子に乗って2本も飲んでいなければ頭も痛くならなかったんじゃないかなと思います。

若気の至りでしょうか。

でもあの時に高山病にかかった経験があるから、今回は万全の準備をして富士登山に臨もうと思います。

前日はよく睡眠を取って、ペースを守って、山頂を目指したいと思います。

山頂をぐるりと廻る「お鉢巡り」も山頂での体調を考慮、一緒に登る友人と相談して挑戦できればと思ってます。

富士山お鉢の写真です。

↓こちらは一緒に登ったアホな友人です。

日本に住んでいたら一度は登ってみたいと思う富士山ですね。

2度目の登山の様子もブログで報告したいと思ってます!

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