ホランド先生!六角形で囲ってごめんなさい。
どうもおはようございます、ションさんです。
本日はキャリア界3大スターのひとり「ホランド」を紹介します。
ホランドの理論は多くの興味検査や職業分類に大きな影響を与えました。
世界各国において教育機関から産業・組織の領域へと適応対象も多様化しています。
現代的な価値を持つ理論と評価されているんですね。
「類型論的ー交互作用的理論」
この理論は以下の6つを理念として掲げています。
- 職業選択は、パーソナリティの表現の一つである。
- 職業興味検査はパーソナリティ検査である。
- 職業的なステレオ・タイプは心理学的・社会学的に確かで重要な意味を持つ。
- 同じ職業についている人々は似通ったパーソナリティの特性及び発達史を共有している。
- 同一の職業郡に属する人々は似たようなパーソナリティを持つので、様々な状況や問題に対して同じように反応したり、それぞれ特徴的な対人関係のつくり方をしたりする。
- 職業満足、職業上の安全性や業績は、個人のパーソナリティとその人の働く環境との一致度に依拠する。
六角形モデル
ホランドはこちらのモデルを示しました。
現実的(realistic)・研究的(investigative)・芸術的(artistic)・社会的(social)・企業的(enterprising)・慣習的(conventional)
こちらはパーソナリティタイプでありかつ環境タイプでもあります。
それぞれの頭文字をとって「リアセック(riasec)」とも呼ばれます。
トップ画像のホランド先生を囲んでる六角形が「リアセック」ですよ〜。
職業測定ツール
この6つから自分がどのようなタイプなのかを調べるツールもホランドは開発しています。
- VPI職業興味検査
- SDSキャリア自己診断テスト
現在に至るまでも広く利用されています。
このように現代でも広く価値のある検査であり理論を構築した「ホランド」先生です。
学校などで試したことがあるという方も多いのではないでしょうか。
ションさんが好きなビリギャル先生の「人間は9タイプ性格診断」もこれを参考にしたと思われます。
90問もある性格診断ですが、自分のことがより分かるようになりますので是非皆様もやってみてくださいね。
書籍と診断アプリ紹介を書いています。合わせてどうぞ→https://mozswedenblog.com/9type/
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